休みに久しぶりの登山、いろいろ迷ったけど天気が悪いので慣れた冠山(岐阜と福井の県境)に登ってきました。
今、岐阜と福井を結ぶトンネル(全長7kmほど)を造っており穴は開いています。
国土地理院 冠山の地図国土地理院地図左下の矢印を2回クリックすると中心にある十字の位置の緯度・経度と標高が表示されます。
※ 地理院地図上段に自分の住所を入力して🔍をクリック、住所をクリックすると自宅の緯度・経度と海抜(標高)が表示されます。
冠山峠(標高1,040m)雨が小降りになるのを30分ほど待って入山 山頂まで2.3㎞を220mほど登ります。
ブナ林を歩くのは気持ちがいいです。
ツルリンドウ
ナナカマド(七竈)7度竈にくべても燃え残ることから名が付いた。良質の炭の原木として有名です。
秋には葉っぱが真っ赤に染まり山紅葉の代表です。ちなみに山で黄色に染まる代表はダケカンバです。
道が細く急登になったら山頂は近い・・・・・けど
崖-1 ロープあり。
崖ー2
崖ー3 ここに花が咲いています。
オヤマリンドウ(晴れてないと開きません)とカライトソウ
イワショウブ
崖ー4 この崖登りは連続しています。ロープはバランスを取るだけで体を預けてはいけません。
今回は岩が濡れているのでロープは使わず両手使いの3点支持で登ります。
三百名山の冠山山頂です。
三等三角点
雲が上がってきたので もうすぐ陽が差してきます。
帰りの林道から見る冠山は美濃のマッターホルンと呼ばれています。次は紅葉の時期に来ようと思ってます。