四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

我が家の花菖蒲 Ⅷ

2024年07月07日 | 花菖蒲

我が家もすべてが咲き終わり 今年咲いた花が120種を超えました。

君子国(江戸古花) 個人的に衆芳園が戦前に作出された品種として何となく保存しております。


桜染(肥後系) 肥後系らしい六英大輪で豪華な花は咲いた時のピンク色が綺麗ですが晴天だと夕方には色が薄くなります。


燭光錦(江戸古花) 全体にピンクの濃淡が魅力な花ですが、我が家のは目立ちません。毎年いつかは本物が出てこないかと期待して株分けしております。


神路の誉(伊勢系) 伊勢系では珍しい濃い紫は貴重な品種です。以前に咲いた同じ色で「紫衣の誉(江戸系)」がありますが見分けがつきません。


源氏蛍(肥後系) 三英ですが肥後系なので花は大きい。


夏姿(江戸系)日陰で見ると名前通りの花です。同じ名前で伊勢系があり全く違う色なので見間違うことはありません。ただ両方とも有名じゃないので目立ちません。


泉川(江戸古花) 一般には殆ど見かけませんが愛好家には歴史的価値があり保存を兼ねて栽培しています。


彗星(肥後系) 青と赤の濃い紫色の花菖蒲は 曇りや雨だと青紫、晴天だと赤紫に見えます。


舞扇(肥後系) 大輪で気応えある花姿ですが、惜しいことに遅咲きのため花菖蒲園では見かけません。


虹の羽衣(江戸系) 本当の花姿は、もっと大きく広がり見ごたえがあるので来年に期待しています。


浮草の池(肥後系) メチャメチャ狂い咲きの代表で面白いので保存しています。

我が家の花菖蒲 あと1回でやっと終わります。

コメント
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