伊勢神宮は正式には『神宮』といいます。『参宮の宿 宿屋五十鈴』ご主人のガイドで20日午後4時から参拝しました。
豊受大神宮(外宮)御祭神は『豊受大御神』をお祀りし、天照大御神の食事を奉る神として御鎮座。衣食住および産業の守り神として崇敬されています。
表参道:JRと近鉄の伊勢市駅ができて駅から真っ直ぐ入れるため今は表参道になっています。
北御門口(きたみかどぐち):現在は参拝コースの出口になっていますが『弥次さん喜多さん』の時代はこちらが表参道でした。
橋を渡ると表参道の証『御厩(みうまや)』があります。
正宮参拝
式年遷宮のご案内が表示されており、すでに様々な神事が始まっているようです。建築は2年くらい前からだそうです。(絶対見られないと思いますが)
手前の三個の石を積み重ねた『三ッ石』は式年遷宮の川原大祓(かわはらおおはらい)が行われる祭典の場所で、参拝者は眺めるだけの場で手をかざしたり
賽銭を投げ入れてはいけない神聖な場所です。
遷宮が行われる古殿地に立つ一番高い『神宮杉』には避雷針が付いております。
勾玉池:6月には花菖蒲が咲き誇り、今は今年花が咲いた茎を株元に敷き詰める作業が行われており、秋には堆肥になると思います(これは参考になりました)
以前の勾玉池には蓮が咲いていましたが、蓮は仏教のイメージがあるということで花菖蒲に植え替えられました。
表参道の『清盛楠』2つに分かれていますが樹齢800年の1株で、平清盛が勅使として参拝したとき楠の枝が冠に当たり清盛が切り落としたが、その後
芽が出て今に至るとの言い伝えがある。
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