6月5日開花『のうひめ』 肥後系 中輪
斉藤道三の娘で織田信長の正室、帰蝶の呼び名です
美濃の姫だから濃姫というだけで歴史的には残っていませんが
作者は天下統一を目指す信長の傍で華麗に舞う姫をイメージしたのでしょうか
丈はさほど高くなりませんが濃いピンク色は目立ちます
6月5日開花『のうひめ』 肥後系 中輪
斉藤道三の娘で織田信長の正室、帰蝶の呼び名です
美濃の姫だから濃姫というだけで歴史的には残っていませんが
作者は天下統一を目指す信長の傍で華麗に舞う姫をイメージしたのでしょうか
丈はさほど高くなりませんが濃いピンク色は目立ちます
6月7日 三重県桑名市の九華（きゅうか）公園へ花菖蒲を見に行ってきました
この公園は桑名城跡に造られ市民の憩いの場として人気があります
川のほとりに設けられた花菖蒲園を木陰からゆっくり眺められます
6月4日開花『はるのうみ』 江戸系 大輪 平尾秀一氏作
花菖蒲と言えば大和撫子のイメージがありますが 春の海は
ちょっと派手（強い）な色としっかりした形から男花のような感じがします
この花はアメリカで育種された花菖蒲を親に持ち
日本生まれの花菖蒲との違いが何となく分かります
非常に強健で園でもよく目立ちます
勿論 花菖蒲の原産国は日本で、外国ではジャパニーズアイリスとして
楽しまれておりますが 派手な色が好まれているようです
6月4日開花『かすがのつぼね』 江戸系 大輪
こちらもはりんこが作っちゃいました
花名は隣町に揖斐川町春日と言う山村があり（伊吹山登山道口 笹又がある所）
三代将軍 徳川家光の乳母で大奥の女帝と呼ばれた春日局が生まれた所です
それでこの名前を付けました
「青紫の花弁脈が落ち着いた大人の雰囲気を感じさせます。」・・・・っと作者が申しております
6月4日開花『ぎんのこと』 江戸系 三英咲き 大輪
ビロード状の上品な紫に白の覆輪は一際目を引きます
お勧めの一品ですが性質は弱く園で見かけることは殆どありません
丈は１メートルくらいになるのですが
今年は小さい株ができて大・中・小と並んでしまいました
来年こそは立派に咲かせたいなぁ
