四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

花菖蒲(三吉野)

2009年06月09日 | 写真

6月5日開花『みよしの』 伊勢系 中輪 冨田耕治氏の作品

色、姿、丈、葉とのバランスが取れた伊勢系の代表作
以前、愛好家たちの人気投票でも2位になった綺麗な花で
はりんこも大好き (^^)


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花菖蒲(みどり葉黄金)

2009年06月09日 | 写真

6月5日開花『みどりばこがね』
はりんこが知る限りでは唯一のパテント(植物特許)の付いた品種です
野生の黄菖蒲の気性を受け継ぎめちゃめちゃ丈夫 丈も高い
パテントが付いているため園で見かけることはまずありません
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花菖蒲(万代の波)

2009年06月09日 | 写真

6月5日開花『ばんだいのなみ』 江戸系六英 中輪

ずっと前にネットで購入 注文した品種は忘れましたが咲いたらこの花だった(違ってた)
丈は高くしっかりした花姿は風に揺れても崩れず
性質も強いほうで育てやすく園向きです
コメント (2)
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花菖蒲(宇宙)

2009年06月09日 | 写真

6月5日開花『おおぞら・うちゅう』 江戸系 八重咲き 松平菖翁作

世界中に5千とも6千ともあると言われる花菖蒲の頂点に君臨する品種
江戸時代の旗本、松平定朝(左金吾)は花菖蒲の育種家であり 数多くの品種を世に残し
花菖蒲を愛し自らを菖翁(しょうおう)と改名

多くの作品を創った専門家(育種家)たちも未だにこの宇宙を越える花はないと言われるほどの作品です
一般に見ると他にもっと綺麗で立派な品種がありますが なぜ専門家はそんなに宇宙を評価するのでしょう
(ここからは、はりんこの想像です)
菖翁が最も愛した品種で且つ歴史的な価値が高い
八重咲きの品種は他にもあるかも知れないが宇宙は八重咲き千英と呼ばれる
性質が非常に弱く栽培が難しく希少価値がある


東京堀切に日本で最初にできた花菖蒲園があります(はりんこが一度は訪れたいと思っている場所)
武士の間で楽しまれていた花菖蒲が庶民に渡った場所です そこには咲いているかも?
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