屯田物語

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恋の雪

2005年02月03日 | 
父は95歳になります。
わたしが小学校二年生のとき、シベリヤの抑留生活から解放され、母と兄、姉、妹の4人で函館まで迎えに行きました。
旅館の夕食で食べたニシンがすごく美味しかったことと、髭面の父と会ったとき三つ年下の妹が怯えて泣きそうになったことを思い出します。
書棚を整理していたら、父直筆の「恋の雪」の詩を見つけました。
わたしの兄も詩集を出版しております。
やはり、父から兄へ感受性豊かな詩の心が受け継がれたのだと思いました。
それにしても、色っぽい歌であります。
作曲された鎌田さんにはお会いしたことがありません。

「恋の雪」は父が80歳のときの作品です。