屯田物語

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屯田防風林の桜

2005年05月15日 | 札幌の風景
自宅から歩いて20分位ところにある屯田防風林。
大正時代に厳しい季節風から農作物を守るために作られたそうだ。
ヤチダモが最初に植えられ、今ではハルニレ、エゾイタヤ、イチョウ、ナナカマド、
シラカバ、ポプラ、エゾヤマザクラ、などの樹種がみられる。
エゾエンゴサクや水芭蕉も咲いていた。
近くに用水路が流れているので、そこから水分を吸収しているようだ。
染井吉野のような華やかさはないが、ここのエソヤマザクラもいまが見頃。

桜を詠った辞世の句を調べてみました。

武田信勝の辞世の句(武田勝頼の子。勝頼とともに自害)

   あだに見よ たれも嵐の さくら花
    咲き散るほどは 春の夜のゆめ








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