屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

神楽岡の思い出

2005年05月26日 | 旭川の風景
神楽岡は当時住んでいた4条15丁目の家から歩いて30分位でした。
なんといっても山あり、川あり、おたまじゃくしがいて、神社の長い石段を
走りまわったり、探検したり、なくてはならない遊び場でした。
神楽橋も新しくなり、緑ヶ丘に通じる道路もきれいになりましたが、神楽岡
はいまもあまり変わっておりません。
我々同年代のものにとって、それぞれに懐かしい思い出がたくさんつまって
いるところなんです。

神楽岡の全体図
赤い丸印が展望台付近ですが、もう少し大正橋寄りなのかな。
(MSNJAPANの地図)


エゾヤマザクラはもうおわりです。


すっかり、整備された山のうえの遊歩道から撮りました。


忠別川、向こうに見えるのは大正橋です。
右側の木立の辺りが展望台下、絶好の遊び場でした。
ここで泳ぎを覚えたわけですが、いまでは考えられませんね。


神楽岡の若緑

2005年05月26日 | 旭川の風景
早朝の神楽岡公園、
小さな雨が降り続いている。
しっとりと濡れた若草を踏みしめて、ゆっくりと歩く、
忠別川の瀬音が、冷気のなかを心地よく胸にひびく。

   神楽ヶ丘の若緑
   淡きおもいの色染めて
   清き流れの行末や
   はるけき空に北斗星


旭川東高逍遙歌の一節をふっと思い出した。 



展望台から忠別川を眺める
子供のときは、ここ展望台下の川で遊んだものだ。



ニリンソウの群生
早朝のためか、花びらはまだ目覚めていないようだ。



雨露に濡れ、頭が重たげなニリンソウである。