読売新聞によれば、JR福知山線脱線事故に関して、日勤教育を受けた乗務員
の約4割が「罵声を浴びたり、見せしめ的な扱いを受けたりした」とし、日勤が
懲罰的な内容だと訴えた。
森正暁・同労組委員長は「運転士が予想以上に苦痛を感じていたことが判明し、
組合としても反省したい。会社は社員の肉声をすくい上げ、ガイドラインを策定
すべきだ」と指摘している。
この記事を読んだとき、唖然とした。
日勤教育の内容は今更だが、労組委員長のコメントは明らかな責任逃れである。
「予想以上に苦痛を感じていたことが判明し」かなり以前から問題視されていた
非人道的な日勤教育の内容について、労組の幹部が今まで知らなかったわけ
はない。
鳩の糞処理までさせたという「日勤教育」の現実、それをJR西日本の労組は
軽く考えていたのだから責任は極めて重い。
サクラソウとニリンソウ
清廉潔白を人に求めるのは、もう無理なのかもしれないが、
野草の清々しい美しさは爽やかな風のようである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9d/d6b7b6ca040ae833b6c09a67e9515d91.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/2c/d17ad8e74ae694d4f2279b05caf4694f.jpg)
(北大植物園)
の約4割が「罵声を浴びたり、見せしめ的な扱いを受けたりした」とし、日勤が
懲罰的な内容だと訴えた。
森正暁・同労組委員長は「運転士が予想以上に苦痛を感じていたことが判明し、
組合としても反省したい。会社は社員の肉声をすくい上げ、ガイドラインを策定
すべきだ」と指摘している。
この記事を読んだとき、唖然とした。
日勤教育の内容は今更だが、労組委員長のコメントは明らかな責任逃れである。
「予想以上に苦痛を感じていたことが判明し」かなり以前から問題視されていた
非人道的な日勤教育の内容について、労組の幹部が今まで知らなかったわけ
はない。
鳩の糞処理までさせたという「日勤教育」の現実、それをJR西日本の労組は
軽く考えていたのだから責任は極めて重い。
サクラソウとニリンソウ
清廉潔白を人に求めるのは、もう無理なのかもしれないが、
野草の清々しい美しさは爽やかな風のようである。
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(北大植物園)