屯田物語

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福知山脱線事故と食中毒

2005年05月03日 | その他
北海道では有数の優良企業であった雪印乳業は食中毒事件で収益急落、
グループ解体し、乳食品専門会社等に分割された。
食中毒事件は重大な事件であり、社長の無責任な発言に世論が反発し、
営々と築いた企業イメージが一夜にして地に落ちたのである。

JR西日本の福知山脱線事故は雪印乳業の食中毒事件と比べるべくもなく、
はるかに被害が大きく、しかも悪質である。
鉄道業者でなかったら、山一證券や拓銀と同じように企業解体は免れない
だろう。
人命軽視の「効率化最優先」と「日勤教育」の存在が事故の大きな原因で
あるといわざるをえない。
したがって、会長、社長、主な役員と陰湿な「日勤教育」を指示した役員、
社員は、刑事訴追を視野にいれて、即刻辞めさせるべきである。
そうでなければ、遺族はとうてい納得できるはずがない。

北大植物園に向う途中、道庁赤レンガの横を通った。



「マンサク」
春に他の花に先駆けて咲くことから「まず咲く花」という意味、「豊年万作」
にちなんで命名したという二つの説がある。
花のネーミングの巧みさは素晴らしいが、その割りにマンサクの命名理由
は少し平凡かもしれない。




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