”薄の風景”を夢見て・・ 2006年09月13日 | 日常 石狩の野は見渡す限りのすすきでおおわれていて、 はんなりした穂の様子がとても美しい。 夕陽に染まる”薄の風景”を切り取ってみたいと思った。 薄のそのなかで夢中になっていると、 いつの間にか西空の赤みが増し、薄の影ばかり長くなってきた。 夕暮れになると街中で、こんな声が流れてくる。 「子供さんは暗くならないうちにお家に帰りましょう」 「あれっ、もう帰らないと、お腹が空いてきたぞ・・」