
いとしき花よ 汝はあざみ
こころの花よ 汝はあざみ
さだめの径は 果てなくも
香れよせめて わが胸に
「あざみの歌」」「マリモの歌」そして「さくら貝の歌」を作曲した八洲秀章は
ニセコ真狩村の出身である。
彼が十八歳でなくなった恋人・八重子を偲んで詠んだ歌ひとつ・・
わが恋の如く悲しやさくら貝 片ひらのみのさみしくありて
この歌から さくら貝の歌(クリックしてください) が誕生したといわれている。
甘いセンチメンタルな曲であるが、なんともいえない香気さえ感じる。
神楽岡の森は少し薄暗くなってきたようで、
秋の陽射しが黄色っぽいかげを落とし始めてきた。


母の家から夕陽がみえる。
今夜は母と弟夫婦とカラオケ・・
妻は あざみの歌(クリックしてください) を披露することになった。
