屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

”プロバンスの丘” あれがシリバ岬だよ

2006年09月17日 | 日常
腕時計は引き出しに放り込んだままである。
今日が何日の何曜日だかわからないことがしばしばだが、
そんなことはどうでもいいように思えてくる。
私は草木のようにこの地に根を降ろして満足している。

ピーターメイル/南仏プロバンスの十二ヶ月より




余市のプロバンスの丘・・
丘を登っていくと余市の町並みと大きな岬が眼に飛び込んできた。
きょうの海や空や、もう秋やね。
友がここに住んでから5年余り・・
今夜は中学校のクラス仲間が集まって飲むことになっている。
シリバ岬へ沈む夕陽を眺めながら、
きっと五十年前のあの日に戻れるに違いない。





あれがシリバ岬、そして余市町だよ。



彼の趣味は無線、なんといってもあの鉄塔の無線アンテナは見事なものだ。
また開閉式屋根のついた観測所をもつ天体マニアでもある。

「今夜は土星をみたいなあ」
「天体望遠鏡はパソコンと連動しているから、酔いすぎなければいいけどね」