屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

カンパニュラの季節 

2009年06月25日 | 風のガーデン



「風のガーデン」の再放送をみて・・

全てのがんの中で膵臓癌は生存率がもっとも低い癌のひとつで、
膵臓癌と診断された人のほとんどは・・


昨年から同期の仲間が相次いで亡くなって、今春亡くなった友は膵臓癌であった。
「風のガーデン」の白鳥医師は末期症状といわれるステージⅣBであるが、
彼の場合は”手術は無事済んだ”と聞いていた。

札幌、旭川、そして富良野の美しい風景と友の死という現実が織り交じって、
ドラマのなかについ自分自身を投影してしまいそうになる。



カンパニュラの恋・・
ベルの形をした花というからね、百合が原のなかを探しまわったが、わからない。

”白く白く咲いた カンパニュラの季節”

カンパニュラではないけれど、
白い白いマーガレットを癌で亡くなった友たちに捧げたい。