60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

五十肩。

2020-05-22 07:59:52 | 健康
今朝、仕事に行く夫とウォーキングに行く私とのエレベーターの中での話。

そのエレベーターの中で私は、両手を上げての片足立ち(笑)

私「毎朝、ラジオ体操で私の前にいるおじさん。4年前からいらしてるんだけど。。たぶん70歳前後?の方で、両腕が上がらないから、すぐに腕を降ろしちゃうから、見てると、変な?ラジオ体操なんだよね。」と。

夫「腕が上がらないと言えば、ほら!」と。

両手を上げて見せてくれて(おお!真っ直ぐに上がってる!)

私がジムに通う前だから、かれこれ5年ほど前。。。
夫が真夜中に肩が痛くて、眠れない。。と。
我慢強い夫が言うからよっぽどの事。
すぐにネットで調べて、緊急病院に行った事が。
とりあえず、その夜は内科医しかいなかったので、痛み止めを貰い、
翌朝再度病院に行ったら、肩が石灰化していて、五十肩だと。
それもかなり酷い状態(右腕が全然上がらない)で、手術になるかも?で、そこの緊急病院では手に負えないから、大きな病院を紹介してもらった。。

紹介してもらった病院は、ラクビーの選手が通っているスポーツ整体科があって、まだ50代だったし、リハビリをしてダメだったら、手術をする事になった。
結局、夫はリハビリに2、3度通っただけで、続かなかった。

その代わり自分で100均でゴムバンドを買ってきて、毎朝肩を伸ばしていたっけ。

そして私がジムに通いはじめて、私自身が毎朝起きるとまずは伸びをする習慣をつけて。。夫も釣られてやっていた?
そう言えば、肩が痛いと言わなくなったのも、その頃からかも。。
それでも、真上にはまだまだ腕は上がらなかった。
毎日の積み重ねで段々と角度が広がって来た。

五十肩とわかる前に、いつも肩をさすって、夫は「肩が痛いんだよねー」って、
言っていたっけ。
今なら?私もジムやピラティスで教わった知識があるから、
肩の運動を勧めたと思うんだ。
当時は、私の頭の中は、「五十肩は年を取ったら、誰でも通る道。」って勝手に思っていた(苦笑)
つくづく無知って怖いよね。。

五十肩の場合、腕を意識するよりは、やっぱり肩甲骨なんだろうな。
私もジムに入る前までは、肩甲骨なんて意識した事もなかったし、
当時、トレーナーさんからは、肩甲骨が動いてない、って言われたし。
腕を使うより肩甲骨を動かす。。
これがわかるまでに、時間は掛かった。。

今は、夫にも現在コロナ禍で仕事でレジ打ちと緊張で肩が凝ってる友人にも言ってる事が。。。もちろん自分自身にも言い聞かせてる。
信号待ちや駅のホームで立ってる時に、気がついたら、手のひらを前に見せてと。
それだけでも、肩の外旋となるから、猫背予防にもなる。
今の生活習慣、いや人間の身体は動くと、全て肩が内旋となって猫背になって行くように仕向けられてる。

微力ながらでも?、姿勢が良くなって行くから、習慣は大事だ。

今朝の夫の両腕に、いや肩甲骨が動かせるようになって、
本当に「筋肉は裏切らない」?そして、コツコツで身体も変わる事を教えてもらったなぁ。。

私も頑張ろう。。(ちなみに、私は運動のおかげで、五十肩はやってませんw)