60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

意気込みが違う。

2021-02-04 06:50:55 | 健康
昨日、スーパーの帰りにバッタリ、ジムの80歳のA先輩に。
このA先輩、ジム歴も長く筋トレの成果で…筋肉モリモリの細マッチョ。
(最後は、やっぱりインナーマッスルが大事で、ピラティスに行き着いたと彼女から言われたけど、ね。)
以前、このブログで書いたと思うけど、夫が後ろ姿を見て「40代?」と(驚!)。
それだけ、姿勢が良いから若々しい。
足なんて、真っ直ぐだもの。
高齢者によく見られる、ガニ股、へっぴり腰なんて、皆無。
彼女こそ、鍛えられた身体の賜物。
ジャケットをスッと着こなせる80歳って、なかなかいない。。

昨日は、そのA先輩、ある癌となり、今月末に手術となった、と言われ…。
癌の先輩の私?に、話したかった、と。
そんな話で立ち話。

私が、「同じ80歳の人と比べたら、体力はあるし、顔の艶も違う。手術は大丈夫。」と励ましたら…彼女からピシャリ!と。
「あなた、一般の80歳と比べないで。私は、ずっと身体を鍛え上げて来て、時間とお金(ジム、パーソナル、ピラティス…と)を掛けてここまで来たのよ。」と。
そして「あなただって、そうでしょ?大きな病気して、そこからお金と時間掛けて身体を鍛え上げてるじゃない。それをあなたと同い年で自分の身体のことを考えなかった人と一緒にされたら嫌でしょ。だから、もっと自分に自信を持つのよ。堂々としなさい。」と反対に励まされ???。
「あなたがスタジオで踊る姿見ていても、姿勢が周りとは違うから。。一際目立ってるし、あなたの努力を私は認める。」と、嬉しいお言葉を貰ってしまい。(決して、私は一昨日の愚痴をこぼしてはいない。。。)

すごいなぁ、A先輩。
やっぱり生きてる意気込みが違う。
話を聞いて、早期発見だったようだし、80歳とは言え、手術に耐えられる身体だから、先生から手術を勧められたと言っていた。
きっと手術は成功するだろう。
昨日、ピラ友みーちゃんと電話でそのA先輩の話をして、
「そうそう、 haruちゃんに欠けてるのは、その意気込み。他人の目を気にしてばかりで、他人は、そこまで考えてもいないし、責任もない。だから軸となる自分をしっかり持たなきゃ。」と鋭い指摘。

私もA先輩のように、強くならなきゃ、な。
80歳になった時の私、少しでも?A先輩に近づけるように頑張ろう。
まずは自分が決めた事は、やり遂げる。
そして、強い精神を持ち、自分を褒めよう(←良いのかな?)