60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

姿勢格差。

2021-02-09 08:21:18 | 健康
昨日は、…私に「パーソナルトレーニング」と言う言葉と意味を教えてくれた、同い年の彼女と電話で話した。

何年ぶりだろう…10年近く会ってない。
当時、彼女はパーソナルを始めたばかりで。。
また当時の私は乳がんの一通りの治療が終わって、株や投資信託のマネースクールに通っていたりで、運動なんて興味がなかった(苦笑)

すでに10年前から、お孫さんがいたんだけど…、(50代頭でおばぁちゃんになった彼女。)
その彼女の夢が「背中の曲がったおばぁちゃんになりたくない。」と。
それで、パーソナルトレーニングを週1回始めた。
現在も恵比寿にあるジムで週1回のペースで続けてる、と…
かれこれ10年以上となる。
すごいなぁ。時間もお金も。。

私は、4年やったパーソナルトレーニングからピラティス(マシンでのプライベート)に移行しちゃったし。
そんな話を彼女にしたら、「haruちゃんは、haruちゃんで考えてピラティス をチョイスしたんだし、身体の事を考えてるのは同じだよ。こんな地味な動きを自己流ではなく、トレーナーさんについて、教わって、正常な位置で運動するから、身体が変わって来るんだよね。」と。。
確かに。。。

そして、ふと。
彼女との電話の前に…昨日の午前中に行ったピラティススタジオで、お会いした方を思い出した。
その方、不思議な事に…(こんな事を書いて良いのかわからないのだけどw)全体的に、自分より上と言うか、「おばぁちゃん」ってな雰囲気が身体から滲み出てる。足はガニ股で…、背中は丸まっているから、そう見える。。
それがロッカーで見た!マスクを取ったお顔がお若い。
もしかして?私と年が変わらない?(エーっ!)
日本橋のオフィスで働いてる、って言われていたから、50代かも??
因みに、ジムの80歳のA先輩は、後ろ姿40代、マスクを外したら…それなり?いや、70代頭位かな?(苦笑)

そして、その方が自慢げに「ジムに30年通ってます。」と言われていて。。
特にジムでは「スタジオでの踊りのレッスンが好きなの。」と。。。
こんな事を言ったら申し訳ないが、通りでレッスン中、ピラティスをやってるのがシンドそうだった。
そうだよね、ジムではインナーマッスルなんて意識しないものね。
スタジオばかりじゃ、アウターの筋トレもしないだろうし。
加齢と共に筋肉は衰えるから、足の筋肉は無くなって、背中は丸くなって行くよね。

あー、勿体ないな、30年間のジム通いの時間。
もっと早くに姿勢を意識したら、違っていたかも。。
(ジムでも仲の良いWさんは、常に姿勢を意識して無駄なお金はかけず、自己流での筋トレで姿勢を維持してる人もいる。)
でも、今月からピラティススタジオに通い始めたから良くなる?
ただ、…あの雰囲気だと続かないかも?30年間のジム通いが仇となって、自分には、こんな地味なエクササイズは合わないで辞めちゃうかも。。
次回、スタジオでお会い出来るかな。。

私はやっぱり…基本、私には右胸がナイのだから、身体のバランスを取るためには、ピラティスは必須。だから続ける。
そう言う意味では、ハンデがあるから続けられるのかも。
右胸を失った事に、感謝しないと(笑)
昨日の彼女の電話で、また頑張ろう…「動ける限りは終わりはない。」って気持ちになった。

そして今度、彼女と会う時は、お互いにお互いの?姿勢を褒め合いたいなぁ。