60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

あー、面倒くさいなぁ。

2022-04-20 07:02:25 | 日記
昨日、M先生のスタジオに行く電車の中で…若い頃、学生時代付き合った(と言うほどの仲ではないが、仲が良かったw)彼を見つけた。。
一つ隣の入り口近くで、彼はスマホを見て、立っていたんだけどね。
私は声を掛けず、遠くから…目を合わさないように、って。

いやぁ、彼の頭がね…元々薄毛だったのだけど、ピカピカで。
年を取ったなぁ、って(苦笑)
若い頃は、布施明に似ていて、それなりだったのに、こんなに変わるのか。。って。
噂では、、仕事も変わり、ずいぶん前に妻子と別れて…、
だから私の目に写った彼がなんとなく中高年の「寂しい」雰囲気が醸し出されていたのよね。(私の勝手な思い込みかも?)

声を掛けたら、「面倒くさい」って言う自分が正直いたから、逃げるように?着いた駅の階段を降りたけど。。

面倒くさい…と言えば、昨日の午後のジャズダンス。
今月に入って、悶々とする事が。。
今月から入って来た新人さんが、KYなのよね。
元々が、ジャズダンスをやっていたらしく、自信も満々で。。
良いところの奥様らしくって。。いかにも、私は踊りが上手なのよ、ってな雰囲気。
その上に、スタジオの立ち位置と言うか、肉食系の彼女(私より年上?)どんどん、私の場所を占領して来る。(ロシアか?)
アレクサンダーテクニークをかじってくると、相手に期待するより、自分が変わる事を教わる。
だから、その新人さんが変わるのを待つより、私が変わる方が早い…と思っていたんだけど、ね。
昨日は、見かねた年上の人たちから「あなたは先輩なんだから、あなたが場所を変わる必要はない。だから、毎回あなたの場所を維持して。。」と。

まぁ、、私の気持ちを組んでくれた事はすごく嬉しいんだけど。。その言葉が、私にとっては、頭が硬いと思えて(苦笑)
なんで、ストレス溜めて…自分の立ち位置確保しなきゃ行けないの?って(苦笑)

その新人さんのせいで、今月に入ってレッスンが楽しくなかったんだよね。
でも、私の気持ちをわかってくれた人がいただけでも、昨日は嬉しかった。
それだけで私は満足って、言うのもある。

世の中、ママ友を経験して来た人たちは、やっぱり強いのかな。
ご主人の職業やら、実家は資産家だとか…そんな事、関係ないと思うけど、そう言った背景の中での小さな揉め事の荒波を超えて来た、先輩方達。。
そう言ったところ、私のメンタル弱いわ…とつくづく。
それより、私のスタジオでの立ち位置なんて、大したところじゃないから、新人さんにくれてやっても良いかな…って。

だけど、面倒くさいなぁ〜。
そう考えると、ピラティスや筋トレは自分と向き合って、身体が変わって行くから楽しんだよね。。
そしてピラティスでは仲良くなるとお互いの身体を見て、変わったところを言い合うから、それが励みになる。
面白い事に、ジャズダンスでは…ダンスが上手になっても?意外と、褒め合う事もないんだよね…これは暗黙のルール???だと、私は勝手に思ってるけど(苦笑)