膝。

昨日、朝起きたら、右膝が痛くて…。
しばらく、股関節のストレッチをしたりして、そのまま公園にゴー。

そして歩いている内に、いつの間にか、膝の痛みが取れていた。
家に戻って、膝を良く良く見たら？今年のはじめに有った、水が無くなっていた。

そして、膝の上のお肉が…これまた気がつかないうち（運動をし始めてから）に、取れていたのに、今更ながら気がついた（苦笑）

意地悪な見方をしていた私は、何故？この人は、レギンスやスキニーパンツが加藤茶さんがコントで履く様な股引みたいな雰囲気になるんだろう。。と思っていた。
それはやっぱりガニ股でO脚だから、と思っていたけど。
ジムでのレギンスを、またはスキニーをカッコよく？履きこなせるのは、
脚が真っ直ぐはもちろんだけど、この膝上のお肉が無い事だと、これまた今更ながら気がついた（苦笑）

運動ってすごいね。。こう言った無駄なお肉がいつの間にか、消えてるんだものね。
自分もそうだけど、大体の人は、お腹のお肉だけを気にする。
運動してると、こう言った膝上の肉が締まって、取れてくるんだと…この歳になって初めて気がついた。

人間の身体は、全部が繋がって、タイツのようになってると先日教わって、一つが締まれば、そこだけではなく、全体的に締まる。。と。
反対に一つが悪くなれば、あちこちが悪くなると。
まさにねぇ。。後者の方は、経験済み（苦笑）

さぁ、これから、今朝は雨が降ってないので、公園まで歩いて来ますか！

肩。

先日書いた「首」の次は、「肩」。

一昨日のジャズダンスで、いかに肩が動かないのを知り。。奮闘。（苦笑）
ジャズダンスは、レッスンの皆さんのおかげもあり、楽しくなって来た。
そして、楽しいと共に「恥をかく」のにも慣れた？（苦笑）
私だけ、ズレてるけど、ご愛嬌と思って、必死に先生はじめ、皆さんに付いて行ってる。

でも、どうしても納得いかないのが、肩かな…と。
今日も公園で、一人ジャズダンスの復習をしたは良いけど。
肩がぎこちない。。
だから、ダンスが汚い。
そして、肩こりの原因は、この肩の硬さだと続く。
それでも昔に比べ、ピラティスや運動で肩こりは減ったけどね。
マッサージに行くほど酷い肩凝りに悩まされなくはなったけど、やっぱりスマホやPCね。。見ない日はないし、って。

また今は、和装の頃と違って、どちらかと言えば「いかり肩」が美人のスタイル。
私みたいな旧人類体型の「なで肩」って。。。
ジャズダンスは、肩で踊る感じ（私の勝手なイメージね）だから、肩がスムーズに動くと、それなりに踊りが綺麗に見える。

今朝は、ストレッチポールに乗って、肩周りを柔らかくして。。
これを毎朝のルーティーンとすれば、胸も更に広がると思うし、それと共に首も長くなって、小顔効果も。

まずは、肩をスムーズに動かせるように、頑張ろう。

首。

先週のテレビで「郷ひろみ」さんの特集をしていて。

いやぁ、ストイック。
同世代の成功者。
顔をしみじみ見ていて、鼻の下は、やっぱりお年のようで重力と共に、落ちて来てる。もちろん、一般の65歳と比べたら、全然気にならない程度だけど、ね。
ただ、運動されてるから、首は長い。
ストレッチを毎日されてる？ようで、それも男性だと言うのに、メチャ柔らかい事！
やっぱり日々の積み重ねだと、つくづく。

首が長いと言えば…身体の使い方が、わかると首は長くなる。
いい例が、スマホ。
スマホばかり見てると、首が前に行くばかりでなく、首も短くなって行く。
それと共に、肩こりや腰痛を引き起こす。

昨日、スタジオレッスンに出ていて、鏡に映った、レッスンに出ていた皆さんを見ていて、ほとんどの人が首が短い（失礼！）
現代病だよね。それと加齢。

話は逸れるけど、先日、夫と一緒の時に、またまたジムの方にバッタリ。
その方は、私より年下の50代。
運動神経が良いから、スタジオレッスン中心で、力もあるんだろうけど…、
ただ姿勢が。。そして首が短い。
夫が「自分たちより若いんだろうけど、何かが違う。ましてや（先日書いた）80歳の先輩を見てるから、運動の仕方でかなり違うんだろうね。。」と。

昨日はつくづく、首が長いか短いかで、見た目年齢も違って来る、と感じた。
やっぱり、一番は鎖骨をはじめ、胸を開く事かな。
ダンベル持って、胸を開く運動をしてると、必然的に脇に力入るから、首も長くなる。

先日、M先生のレッスンで、「harurararaさんは、胸がもっと上向きに持って行けると、姿勢はさらに綺麗になって完璧よ。」と、言われ、このところダンベル持って頑張っていた私。

今日の午前中は、そのM先生のプライベートレッスンに出るので、電車に乗って、遠いスタジオに。ジムは午後のジャズダンスのみ。
M先生に首をはじめ、身体を引き伸ばしてもらい、午後は綺麗なダンスが出来るよう頑張ろう！
ただ、綺麗なダンスと言うよりは、脳が付いて行けるか？が、今はそっちだなぁ。。（苦笑）
私のジャズダンスは、脳トレだものね。。（泣）

ストイック。

昨日、夫と買い物に…マンションを出たら、ジムの先輩にバッタリ。
すぐそばの駅まで、ちょっと一言二言、お喋りしながら。。

別れた後、雨の中をスタスタ歩く先輩の背中を見て、
私が夫に「あの方、お幾つだと思う？」と。
夫「僕よりちょっと上の65歳位？」

私「80歳だよ。」
夫「僕の知る限りで、（実年齢に比べると）一番若い！」と目を丸くしていた。

この先輩、私がジムに入った頃…私が甘ちゃんだったから、
私が「この筋トレのレッスン出来るかなー」なんて、口に出したりすると、
厳しい言葉が戻って来て「あなた、運動は自分のためよ。手を抜けばそれなりに、頑張れば頑張った結果が付いてくる。」と。。

時間が経って、私がそれなりに頑張ってるのを見て？先輩からお声を掛けて貰えるようになって。いろいろと話す様になった。
その先輩から「60歳からジムに入って20年。パーソナルトレーニングも20年近く付いて、筋肉モリモリにはなったけど、結果的にはピラティスが一番大事だと知った。」と。
「あなたは最初から、ピラティスに出会えてるから、ラッキーよ。」とも。

だから、先輩は今はジムでは自重トレーニング。
コロナの前までは、ピラティスでは個人レッスンをやられていたけど、自粛で通う事が出来ず、ヤメられたようだけど、ジムのピラティスに出てらしゃる。

とにかく、昨日の先輩の後ろ姿を見ていて、姿勢が綺麗。背筋が真っ直ぐ。
足もすっと真っ直ぐになってるし。。。
とてもとても80歳には見えない。。

ジムでは、最初入った頃、先輩をはじめ、自分の為に黙々とトレーニングをされてるストイックな人には、お声を掛けて貰えなかったけど。。
今は、そのストイックな先輩の方々から、それも私の顔を見て向こうから話掛けてくれる。

確かに、今の私も、ジムでもピラティスでも頑張ってる人には、声を掛けちゃうものね（笑）
そうそう、テレビでヨガやピラティスを極めてしまうと、ストイックになると同時に、わがままになると。。

そうね、私もちょっとでもお腹が出てるインストラクターのレッスンは、ジムでもピラティススタジオでも出ないものね。

ある意味、自分の理想を求めてしまうのかもね。
ストイックになりつつ、ある？と言うことかな？（苦笑）

ビジョンを持ってるか。

今朝のピラティスで、久々に会った30代前後のCちゃん。
私の前のマットだったから、見て驚いた！

彼女は、この春に入会した。
私は6月から8月まで、朝のピラティスをギッシリと通い続けていて、Cちゃんも一緒だった。
だから、会うのは、久々で。

彼女、見違える位、身体が締まって、綺麗な身体になっていた。
レッスン後のロッカーで「Cちゃん、見違える程、変わったねー。」と声を掛けて、
話を聞いたら、9月に２週間毎日マシンのプライベートを行ったと。
期間限定と決めて、身体を変えようと。。

えー！それは、身体が変わるわ！

そして、今でも週１ペースで、プライベートは続けてると。
彼女、曰く「その２週間プライベート後に、趣味の山登りに行ったら、身体が違うのに、自分で驚いた！」と。
翌日に筋肉痛すら、出なかった…と言っていた。
こんなに身体が変わったのを実感すると、ピラティスはヤメられない！とも。

彼女、入会した頃は、Tシャツもパンツも特にスポーツブランドのモノを着てなくて（たぶん、これは続くかどうか、本人もわからなかったんだと思う。）、本当に普通のどこにでもいるOLさん。
反対に今時のOLさんと比べると地味な方かな？今流行のネイルはしてないし、髪も染めてない、自信を持った今でも、ウエアは肌を露出する事もないし。
（ピラティスは派手な人ほど、ある意味…続かない？かな。。。）
だから、失礼だけど、特にお金持ちオーラもないから、ちょっと驚いた！と共に、彼女の事を羨ましく思った。

あの若さで、優先順位がわかっているから、自分の身体と向き合ってる。
話を聞いていて、将来のビジョンを持ってる。
お金も…シングルだけに？それなりに使える環境にいる、と。
いや、シングルだった若い頃の私は、あれも欲しい、これも欲しいで、見栄はったりで無駄な買い物が多かったなぁ。
時代もあるけど、身体にお金を掛けるなんて、発想もなかった。

そして年を取った私の頭の中は、いつもお金の事ばかり考えてるから、先に進まないんだよね。
私も彼女に感化されて？集中プライベートをやろうかな、って思い始めた。
出来る時にやっておこう、ってな考えが底辺にあるから。。

だけど、年齢的な事を考えると、毎日よりは、週１回か２回なんだろうな。。
それでも頭の中は算盤はじいてる（苦笑）貧乏性だけに、悲しい性。。
なかなか、先には進めない。。。

まずは、期間限定で集中するなら、お金で物事を考えず、自分の身体で物事を考えてみようかな。
そう言う発想も時には必要だよね。
だけど、若いって良いなぁ、ある意味怖いモノなしで、突進出来るんだものね。
私も若い頃に当時流行った、ムートンの毛皮のコート25万円だったかな、買って来て、両親に驚かれたけど！

おバカな私のお金の使い方より、彼女の賢いお金の使い方。
あー、本当に彼女が羨ましい。。（苦笑）