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ラクビ―・ワールドカップで、日本が米国に勝つ

2015-10-12 | スポーツ

今朝、米国とワールドカップの試合があった。

日本は、一次リーグで、米国に勝利し、3勝したが、勝ち点で及ばず、ベスト8には入らなかった。

3勝して、ベスト8に入らない国も、初めての事らしい。

しかし。日本のラクビ―の実力を知っていたものとしては、これまで強くなったとは思ってもいなかった。

前回のワールドカップでは、カナダと引き分けしたのみで、3敗し、一次リーグは5位で最下位。

昨年までの国際試合でも、凄いと言う、良い結果は、出ていなかったと記憶する。

兎に角、今年は、一次リークで、3勝した実績は凄い。

しかも、あの強豪・南アフリカに勝利している。

優秀なヘッドコーチが付いて、帰化した外国人も入れ、強化合宿をすると、ここまで強くなれることが分かった。

勿論、個々の選手が素晴らしい能力だったのは、当然である。

今日のアメリカ戦では、初日本代表の早稲田大学の藤田さんがトライ。

モールから飛び出してトライした瞬間は、映像でもはっきり捉えられていなかった。

なお、五郎丸さんも早稲田大学卒です。

 

4年後の2019年のラクビ―・ワールドカップ・日本開催で、念願のベスト8入りを期待したい。

エディーさん、代表選手の皆さん、感動ありがとうございました。

 

閑話:

早稲田大学卒の森元首相は、ラクビ―となると、顔を出す政治家。

しかし、本人の日経新聞「私の履歴書」でも書かれているが、早稲田大学にラガーマンとして特別枠(体育局の推薦)で入学した学生。

当時の日経新聞私の履歴書にも、次の様に書かれている。

・ラグビーに没頭していたので、大学受験準備を全くしていない

・高校時代の担任の先生からは、「早稲田に行きたい」と答えたら「おまえの成績では無理だ」と言われた。

・父親も、学校から「あなたの息子さんは早稲田は無理ですよ」と言われた。

・父親の家が、早稲田大学のラクビ―部・夏合宿の宿舎先だったので、そのコネを使って、早稲田ラグビー部監督へ依頼。

・特別枠(体育局の推薦)で合格。本人も、私の履歴書で下駄を履かせて貰ったと書いている。

・私の履歴書では、ラクビ―部員としては、精神的にずたずたになり、夏休みに胃潰瘍で吐血したので、退部したとしている。

・一方、ラクビ―部と言っても、早稲田の3軍の補欠選手で、2週間しかいなかったとも言われている。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14147403419

胃潰瘍は、本当かどうかは分からないが、その程度の人だと言うことが分かる。

 

大学生の途中で、ラクビ―部を辞めて、早大の雄弁会に入り、政治家を目指した人で、ラクビ―部員の約束を反故にした人です。

私の履歴書では、次のように書かれている。

・お世話になった監督に退学することを相談すると、「ラグビーだけが大学じゃないぞ、森君。縁あって早稲田に入ったんだ。早稲田精神を身につけて少しでも世の中の役に立つ人間になろうと君は思わないのか。将来、ラグビーに恩返しができるような立派な人間になってみろ」

・監督の言葉で、早稲田退学を思いとどまったとしている。

本人がそう言っているので、認めざるを得ないが、本当のところは、どうなのかな?と思ってしまいます。

 

当時のこの逸話から、この人の生き方が分かる気がします。

この人の一番の問題点は、頭が悪すぎることと考えています。

この人が絡んだ新国立競技場問題が、最近の悪しき事例と考えます。