目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

マイナンバーカードを受領

2016-11-02 | ブログ

マイナンバーは、不要と考え、昨年、マイナンバーを控えて、通知書は裁断しました。

しかし、今年になってから、色々なところから、マイナンバー記入と証明を求められ、カード発行は致し方ないかとなり、発行手続きをしました。

 

今回、手続きをして気づいたこと。 

・本人確認

 顔写真付きのもので、特定されている。

 例えば、免許証。しかも、それをコピーと取って保存している。

 → 窓口担当者は、コピー係か?。 確認作業を担当者にさせれば、コピーを取る作業時間、コピー代、コピー用紙代が不要。また、これを保存して、何の担保となるのかが分からない。本人からおかしいと言われる確率は、どの程度なのか。もし、万が一あった時は、その1件のために、9999件の作業は全て無駄な作業となります。

役人は、リスクとそれを担保する無駄な作業を天秤にかけて、考えて欲しい。

 

・住基カード作成した人への配慮がない。

 受け取りに行ったら、没収され、さらに、暗証番号を入力させられる。

→ だったら、事前に暗証番号を控えて来る様に案内して欲しい。

 昨年末、期限だったので、500円払って延長の処理をしたばかり。それも、無駄なお金。

 

・入力画面の言葉が分かり難い

  利用者電子証明書、署名用電子証明書と、何の時に使うのかが分からない言葉が並んでいる。それぞれ、コンビニ利用時パスワード(4桁)、e-Tax利用時パスワード(6桁以上)にして頂けると、誰でも分かり易いと考えます。

 

 

マイナンバー発行から分かる無駄な事務手続き。

総務省の役人は、もう少し考えて作業フローを考えて欲しい。

民間企業は、リスクを考えて、事務手続きをしている。

例えば、定期預金の解約では、本人口座に振り替える(定期預金から普通預金に)時は、印鑑照合しないとしている銀行もある。理由は、普通預金を引き出す時に、本人確認(カードと暗証番号)するという理由である。外部に出る(出金、振込)時に、しっかりと本人確認する。

だからと言って、銀行は、届出の印鑑をコピーしたりしない。窓口担当者が確認すれば、それでOKである。窓口担当者に権限が委譲されています。

今回の役所の作業の様に、全て確認書類(免許証等)をコピーし、保管をするのかが、無駄である。

 

役所へのクレームでした。