勤労感謝の日の成り立ちは、ここを参照:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%A4%E5%8A%B4%E6%84%9F%E8%AC%9D%E3%81%AE%E6%97%A5
農業国家である日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があった。また、その年の収穫物は国家としてもそれからの一年を養う大切な蓄えとなることから、収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)の日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」である。
新嘗祭は1872年(明治4年)までは旧暦11月の2回目の卯の日に行われていた。1873年に太陽暦(グレゴリオ暦)が導入されたが、そのままでは新嘗祭が翌年1月になって都合が悪いということで、新暦11月の2回目の卯の日に行うこととした。それが1873年では11月23日だった。
11月23日は、東京の天気の特異日です。
http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/61124886.html
10月10日、11月3日は比較的、有名ですが、11月23日も特異日でした。
早慶戦の始まりは、創部間もない早稲田大が日本のラグビーのルーツ校である慶應に対戦を申し込み、そのとき、両校のマネジャーが「天候に左右されない日」ということで、過去にさかのぼって「好天の日」の11月23日に決まりました。
それ以来、ラクビ―の早慶戦は、11月23日と決まっています。
その早慶戦が、今日、行われました。
久しぶりにテレビ観戦しました。
結果は、早稲田25-慶應23で、何とか早稲田が勝利しました。
試合内容は、シーソーゲームでハラハラして見ておりました。
慶應大学も、何度かのミスが無ければ、勝てた試合かと思いました。
最近のラグビー日本代表の活躍を見た後だと、世界のレベルと大学生のレベルの差を感じました。
先日のウェールズ戦では、最後のドロップゴールの僅差(日本30-ウェールズ33)で、惜敗しておりました。
2019年のワールドカップで日本代表が活躍するのを楽しみにしております。