最近は、高齢者の交通事故が注力して取り上げられる。
実際に、どのくらい起こっているのかを調べてみました。
詳細は、ここを参照:
http://www.garbagenews.net/archives/2047698.html
この資料によると、2015年の高齢者で運転中の事故は、年間約600件強。
つまり、1日あたり、2件程度発生しています。
別に最近特別に多いと言うことではありませんが、小学生の登校児童に突っ込む等、悲惨な事故が多く発生したので、報道されるようになったと考えます。
単純に、高齢者の免許を取り上げたら良いと言う訳にはいかないのが、この問題の難しさです。
公共交通機関は、都会の中(都会から都会)の移動、郊外から都会への移動は、基本的に便利です。
しかし、首都圏でも、郊外から郊外への移動は、不便です。
ましてや、郊外や田舎に行くと、非常に困難になります。
このためには、高齢者が運転する車には、自動停止装置付きにするようにすべきと考える。
少なくとも、追突、急発進、集団登校している児童への飛び込みは防止されると考える。
または、マニュアル車のみ運転できるようにする。
マニュアル車を運転できないとなると、ボケているという証明にもなり、実際に自動車を乗れないことになる。
万が一、慌ててアクセルを踏み込んだ時には、同時にクラッチも踏んでいるので、加速されることはない。
スピードが出ていなければ、大きな事故になることは少ない。
高齢者のスピード制限も設けても良いかもしれない。