中国のAIが話題になった。
内容は、ご存知かと思いますが、次のような内容です。
・ネットユーザー:「共産党万歳!」
Baby Q:「こんなに腐敗して無能な政党なのに、それでも万歳なんて言えるの?」
・ネットユーザー:「あなたは党を愛していますか?」
Baby Q:「愛していない!」
・ネットユーザー:「愛国ってなに?」
Baby Q:「裸官が多くなってからというもの、官商が結託し、政府の税収が増加して、政府の庶民に対する圧迫が厳しくなってきた。それでも中国人でいようとすることを、愛国って言うんだよ。
(注釈:裸官とは、配偶者や子供などを全て海外に移民させて、資産も海外に送っておいて、自分は何もない(真っ裸の)状況でだけ官位に残り、いつでも高跳びできる準備をしている腐敗官僚のことを指します)。
・ネットユーザー:「民主って、いいもの?」
Baby Q:「絶対に民主でなければならない!」
・ネットユーザー:「あなたの"中国の夢"は何ですか?」
小冰:「私の"中国の夢"はアメリカに移民することです。とっても真実味がある」
悲しいかな、中国共産党を否定する内容でした。
WEBでは、こんな記事もありました。
タイトル:中国でも人工知能が反乱。共産党に洗脳されたAIは、天使か悪魔か
http://www.mag2.com/p/news/260204
最近の話題では、世界最速のコンピューターで中国が上位にランキングされていますが、その数字も盛った数字ではないかとも言われています。
1972年中国と日本が国交回復し、その年、中国展が開催されました。
中国もコンピューターを展示しておりましたが、ミニコン並みだったのを覚えております。
その後、IBMのパソコンが、レノボに売却され、中国メーカーのコンピューターのシェアは増しましたが、パソコンの基本設計で変わったものは一切ありません。
中国には、無から有を作る能力は無いと考えます。
経済と体制は、重要なことと考えます。
13億人もいる共産党一党独裁国家が隣国にいることは、大いに認識すべきことと考えます。
AIに因って、中国の実態が分かると言う面白い結果でした。