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マツタケよりも安くて香り髙い「バカマツタケ」

2018-09-25 | グルメ

奈良県の吉野の方では、マツタケよりも安くて香りが高い「バカマツタケ」があるようです。

食べたことはないので、今度見つけたら、買ってみます。

そんな記事は、ここを参照:

https://www.hazardlab.jp/know/topi

髙く売りたければ、名前を考えたら良いのになと思います。

 

江戸前(東京湾)には、青柳と言う貝のネタがあります。

私も大好きな貝です。

正式名称は、「バカ貝」と言います。

この名前のため、寿司ネタとしては、名前を変えています。

 

おバカな鮭と言えば、「鮭児(けいじ)」と呼ばれる鮭があります。

しかし、付加価値で高く売られています。

漁師は、おバカ鮭と呼んでいますが、売る時は、鮭児と別の呼び名にしています。

頭が良い売り方です。

「時鮭(ときしらず)」という鮭もあります。

どちらも、本来の産卵時期で無い時に、捕獲される鮭です。

どちらも、脂が載っている鮭で、美味しい鮭の代名詞になっています。

どちらも、同じ鮭で、別な呼び名で読んでいると思っていましたが、どうやら違っていました。

詳細は、ここを参照:

https://www.foodee.jp/column/459/

 

バカマツタケでなく、もう少し、ましな名前にすべきと考えます。

昔、割烹で有名な店に出入りしていた頃、若い板前さんに教えて貰ったのが、土瓶蒸しに松茸エキスを数滴入れていたことでした。

香りは、松茸の命です。

その香りが高い松茸もどきです。

付加価値のある松茸として名前を変えて売り出したらと思います。

おしい。