奈良県の吉野の方では、マツタケよりも安くて香りが高い「バカマツタケ」があるようです。
食べたことはないので、今度見つけたら、買ってみます。
そんな記事は、ここを参照:
https://www.hazardlab.jp/know/topi
髙く売りたければ、名前を考えたら良いのになと思います。
江戸前(東京湾)には、青柳と言う貝のネタがあります。
私も大好きな貝です。
正式名称は、「バカ貝」と言います。
この名前のため、寿司ネタとしては、名前を変えています。
おバカな鮭と言えば、「鮭児(けいじ)」と呼ばれる鮭があります。
しかし、付加価値で高く売られています。
漁師は、おバカ鮭と呼んでいますが、売る時は、鮭児と別の呼び名にしています。
頭が良い売り方です。
「時鮭(ときしらず)」という鮭もあります。
どちらも、本来の産卵時期で無い時に、捕獲される鮭です。
どちらも、脂が載っている鮭で、美味しい鮭の代名詞になっています。
どちらも、同じ鮭で、別な呼び名で読んでいると思っていましたが、どうやら違っていました。
詳細は、ここを参照:
https://www.foodee.jp/column/459/
バカマツタケでなく、もう少し、ましな名前にすべきと考えます。
昔、割烹で有名な店に出入りしていた頃、若い板前さんに教えて貰ったのが、土瓶蒸しに松茸エキスを数滴入れていたことでした。
香りは、松茸の命です。
その香りが高い松茸もどきです。
付加価値のある松茸として名前を変えて売り出したらと思います。
おしい。