目的を持って始める「ゆうゆう生活」

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日本のスパコン「富岳」がNo1に

2020-06-23 | ブログ

コンピューターの話をすると長くなります。

今回は、簡潔にします。

私が、大学生の頃、中国と国交を回復し、日本の晴海で、中国展が開催されました。

その時の中国の最新コンピューターは、4ビットでした。

当時のホストコンピューターは、32ビットです。

日本のPCは、8ビットでした。

その後、集積回路ができて、コンピューター技術が大いに飛躍しました。

さて、当時も、スーパーコンピューターと呼ばれていましたが、大型コンピューターでした。

当時の最先端は、IBM、クレイのしのぎ合いでした。

2000年代になり、中国が、国家戦略として最速のスーパーコンピューターを開発しています。

米国では、IBMが意地(?)でスーパーコンピューターを開発しています。

日本は、新しい概念で、比較的安い投資額で、スーパーコンピューターを理研と富士通と共同開発されました。

そのコンピューダーが世界一位になりました。

やはり世界一でないといけません。

最近は、コロナの咳やクシャミの飛沫の飛散分析、満員電車の換気等のシミュレーションで活躍しています。

 

日経新聞記事です。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60655390S0A620C2MM8000/

一部抜粋:

富岳では、2011年に計算速度で世界一になった国産スパコン「京(けい)」が1年かかるほどの実験を数日でこなせる。

1週間で数万個の物質を試せる。

抜粋以上:

それにしても、凄いことですね。