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武漢の感染者数、死亡者数が疑わしい

2020-06-25 | 新型コロナ(COVID19)

最近、メディアでも報道されていますが、3月以降、武漢の医師は、死亡理由に肺炎、コロナと言う記載を制限されていたと発言しています。

WEBで検索しました。

検索の一部です。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72405

タイトル:武漢市の「コロナ死亡者数」は当局発表の「10倍以上」存在する

 

一部抜粋:

中国の一級行政区(省・自治区・直轄市)の人口密度を2018年のデータで見ると、最も高いのが上海市で1平方キロメートル当たり3814人、第2位は北京市の1323人、第3位は天津市の1306人であった。上述した武漢市の1295人は第3位の天津市に匹敵する人口密度であると言える。

(中略)

4月11日に中国政府「国家衛生委員会」が発表したところによれば、武漢市における4月10日時点の武漢肺炎患者関連データは、(A)累計感染者数:5万8人、(B)累計治癒・退院者数:4万7112人、(C)累計死亡者数:2577人、(D)治療中:319人。

ちなみに、全国のデータは、(A)8万1953人、(B)7万7525人、(C)3339人、(D)1089人であった。

(中略)

この結果、武漢市政府は都市封鎖が行われた76日間に火葬された死亡者の遺族に対し通知を出し、3月23日から4月5日までの土・日を除く12日間に1日当たり遺骨500人分という制限を設けて、遺族は指定された葬儀場へ出向いて故人の遺骨を受領するよう要請を行ったのだった。

→ 12日×500人分=6千人です。

(中略)

武漢市政府は遺族に対し遺体の火葬費用を含む諸費用を免除しただけでなく、「骨灰壜(骨壺)」も贈呈したので、遺族の出費は何も無かった。そればかりか、武漢市政府は各遺族に対して埋葬補助費という名目で3000元(約4万8000円)を支給したが、その条件は対外的に沈黙を守るように求めたもので、実質的な口止め料だった。

(中略)

トラックには2500個の骨壺が積まれていたが、運転手によれば、骨壺の納入は当日だけでなく、前日にも納入したという。

(中略)

この数字の対比を見れば、武漢市内の死亡者数が異常に少ないと疑問を感じるのは当然のことと思える。上述した内容から考えて、武漢市内における武漢肺炎の死亡者数は少なくも積もっても4万人を超えているものと思えるのだが、真相はどうなのであろうか。

抜粋以上:

この資料では、計算式が分からないのもありますが、3千人と言われている死亡者数の10倍となると、4万人もそれらしい数字になります。

武漢の感染者が、ある時からゼロになったのも、日本から見ていると不思議な感じがしました。

独裁国家は、数字を弄る等、何でもありなので、中国が発表しているだけでは、信用できません。

ただし、中国では、全体を見る組織が、完全でないので、数年後の人口統計が発表されると、今回のコロナ感染の実態が把握できるかと考えます。

ミクロを弄(いじ)っても、マクロでは整合性がとれない場合があります。