古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

またまた木を買って植えてしまいました。

2010年03月06日 01時59分31秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 我が家の便所の小窓には、季節の花を生けた小瓶が置いてあります。いまはネコヤナギ、サンシュユなど裏山に咲いた花の小枝を生けています。買ってきた苗で咲かせたクリスマスローズも加えて道子さんはうれしそうです。せっせと植えたハナカイドウ、ライラック、沈丁花、花ズオウ、ハナミズキ、桃、桜などもこれから仲間に加わるでしょう。
 ゴミ置き場みたいにしていた裏山の東側を、この数日片付けてみたらちょっとした広場になりました。そしたらまた木を植えたくなり、またまた苗木を買ってしまいました。黄色い小花が3月に咲き将来は大木になるミモサアカシア、4月に赤い花がいっぱい咲くハナズオウ、黄色い花のヒュウガミズキ、赤い花の沈丁花です。きのうはそれをツルハシで穴を掘って植えました。
 竹林だったところですからどこを掘っても竹の根と遭遇します。まえは植木屋さんに言われた忠告をよく守って直径深さともに50センチを越えるほど掘りましたが(ほんとは「もっと掘れ!」といわれました)いまでは30センチを目安に作業しています。
 それでも午後作業にかかってツルハシで竹の根を切り、鶏糞を底に入れて踏み込み、花と野菜の土で包(くる)んで四本を植えおわったら汗だくだくです。シャワーを浴びて、土曜日からの町民文化祭の準備に夕方出掛けました。
 この仕事は『交通安全指導員』としてお呼びの掛かった任務です。「黄色い帽子をかぶってくるように」(指導員の制帽)と指示があったので行ってみると三人かぶっていました。いずれもアラコキ(古希)老人で、口吉川町では貴重な戦力です。(と本人は思っています)
 それでも勤めをおわった若い人たちが次第に集ってきて(こんなときぼくらから見ると世の中若い人だらけです)力強く仕事がはかどり、ぐんぐん会場ができていきます。テントの支柱組み立て、パネル運び、イス運びとぼくらもしっかりお手伝いをしてきました。
 きょうは三十数年ぶりに、シルエット劇団『角笛』の公演を、孫たちと見ることになっています。なつかしい!
 
コメント
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