古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

交通安全には気をつけます。

2010年03月31日 03時23分20秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうは、朝起きてみるとわずかに雪が積もっていました。写真は裏山の様子です。地面が白くなり、裏山の頂上までの道がよくわかります。ことしの正月は、左の竹薮と同じようにまだびっしり竹が生えていました。それを伐って伐って伐り倒し、竹はまだ片付けていませんが、頂上までの道ができました。いまでは孫たちは散歩前にチョコチョコと頂上まで登り、「散歩に行くよ」と声を掛けるとトコトコと下りてきます。
 でもおじいちゃんがひと息に登るのは無理で、途中で立ちどまって呼吸を整えます。
 それにしても下から順次竹を伐っていたら、途中で挫折してたでしょう。まず茂みをかき分けて頂上に登り、そこから逆に道を切り拓いたからできたことです。自分がやったことながら、内心この道を見るたびに感心しています。
 きのうは『高齢者交通安全教室』が口吉川町の公民館であり、二人で参加しました。
 PTAの役員でも自治会の役員でも老人会の役員でもだれかがやらないと組織は動きません。だれかに役員になってもらうように頼むのはなかなか大変な仕事です。そんな苦労を知っているだけに、役員さんに頼まれたらなるべく協力しています。きのうの安全教室も老人会長さんに頼まれて参加しました。
 ご高齢のブログ読者の方もおられると思いますが、兵庫県警の『高齢者交通安全教育隊』は若い女性がさわやかに交通安全の話をしてくれます。
 年寄りあつかいされると内心反発を感じた時期もありました。でも余分なところに力を入れないで素直に老いるのもわるくありません。そう感じるようになったのも歳のせいでしょうか。できれば交通事故の加害者にも被害者にもならないで残りの生を終えることができますように。
コメント (1)
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