古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

これが〈オオスズメバチ〉の巣です。

2014年12月22日 05時02分50秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうの日曜日〈オオスズメバチの巣〉をついにあばきました。積もった落ち葉をかき分け、竹の棒をのけてみると、土管の切れ端が出てきました。直径は30センチあるでしょうか。60センチほど奥に何か見えます。スズメバチの巣でしょう。

 オオスズメバチは地中に巣をつくるそうです。オオスズメバチの群れが活発に出入りしていた秋、入口前になにか捨てている姿をよく目撃しました。あれは地中に穴を掘った土だったようです。それにしてもこんな土管の切れ端が捨ててあり、それを利用してオオスズメバチが巣をつくったとは。あばいて見るまで想像できませんでした。いまは空き家になっていますが、来年この巣が利用されることはありません。でも念のため竹で巣をつついてこわし、土管を移動しておきます。
 オオスズメバチには、巣の存在に気づいた秋以降、こわがったというか、緊張したというか、たのしんだというか、ま、いろいろでした。無くなってみると淋しい気もしますが。
 クヌギ・コナラの葉が落ち尽くしたので恒例の道路掃除をしました。街でいえば『団地清掃』というところです。いつもの年末風景なので、清掃のあとうちのデッキでぜんざいを食べて一服している写真をアップします。

 清清しい道路になり、いい気分で新年を迎えられます。
(写真はクリックすると大きくなります)
コメント
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