古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

二人とも大働きの日でした。

2018年11月06日 00時49分16秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは道子さんも、ぼくも、大働きの日でした。
 道子さんは、頼まれていた「黒豆の葉落とし」に午前中出動しました。実働3時間。だれかとペアになって、黒豆の畝にとりつき、両側から黒豆の葉っぱをちぎっていきます。腰を曲げ、膝をついたりしながら、横に移動するのですが、100メートル(黒豆200本)もやるとイヤになる。それを営農の人たちは朝から晩まで延々とやるのですから頭が下がります。晴れの日がつづきますから、「葉落とし」の効果は大きく、緑の黒豆のサヤが茶色になってきます。
 ぼくは、畑で草を集めて燃やしました。土手の草も畑の草も勢いがなくなってきました。「枯れ色になった草は刈らなくても燃えてくれるかな」と火を点けてみましたが駄目。やっぱり刈って、干してから。
 午後は二人とも畑の片付け仕事をしました。仕事は、とにかく、ひたすら、燃やす。黒大豆の枝豆をもぎった枝葉、小芋や落花生を掘った枝葉、サツマイモのツル、それにネットハウスをこわした材木を燃やしました。
 また道沿いの土手の草刈りをしました。12月に「仕上げ刈り」をするつもりでしたが、いまの作業を最後の草刈りとします。燃やして草木灰ができても、もう「灰入れ」はいっぱいだし、家のほうの畑にはあまりいらないし、なるべく刈ったその場で燃やします。
 
 今年は干し柿が順調にできました。アライグマ対策は去年からばっちりで、夜は難攻不落の空間に入れ、昼はウッドデッキでたっぷり秋の陽を浴びさせました。固くなるまで干すことはせず、甘くなったところで冷凍します。冬にコタツにあたりながらそれを食べる。いいですねえ。
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