古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

休養日は明日にして、今日は畑を片付けました。

2018年11月21日 23時34分03秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日=21日は休養日にする気でした。しかし天気予報では22日が雨。今日は畑の片付けをして明日=22日に休むほうがいい。
 そう思ったら「片付けに精を出す力」がわいてきました。老人は「気」で動く。つくづく思います。「どうしてもしなければならない」ことはもともと「ない」のですから。
 今日やったこと。
〇 稲木に架けた大豆が乾いてきました。サヤがはじけ、大豆が落ちています。乾いてない大豆はまだサヤが茶色になっていません。しかし、雨が降るし、地面に大豆が落ちるし、なんとかしなければ。
 まだ三分の二の大豆は稲木に架けてあります。三分の一を家に持ち帰りました。残った三分の一は、二人で2時間かけて「サヤもぎ」をしました。
 明日の雨のあとは当分雨が降らないようだし、ウッドデッキにシートを敷いてサヤを干します。
〇 黒豆は50本ほど残っています。サヤははじけません。しかしいつまでも畑に残すわけにいかない。そこで刈り倒して稲木に架けました。黒豆が乾くのは12月はじめでしょう。それまで架けたままにしておきます。
〇 今日は耕運機を畑にもっていき、少し畑を耕してみました。有機農業で11年間やってきた土です。田んぼの土が団粒化して、いい色です。味のよい野菜ができます。土を見ていると、何か植えたくなります。ここは「よくやったね」と自分たちをほめておきましょう。
〇 燃やすものはまだまだあります。大豆の枝は燃やしました。材木を燃料にするのでよく燃えます。これから寒くなるので、燃やす仕事はありがたい。
〇 畑の作物で残っているのは10株ほどの小芋だけです。雨が降らず土が固いので、掘るのをのばしています。もう電気柵は撤去してもいいかな。これもひと仕事です。
 
 明日はほんとに休養日にします。
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