古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

いとこが母を訪ねました。

2018年11月15日 20時24分19秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんと同い年のぼくの〈いとこ〉が、広島から母・妙子さんに会いにやってきました。母をなでたり、さすったり、手をにぎったりして、声を掛け、気持ちの〈やりとり〉をできました。そんな機会も、もうないでしょう。このたびはゆっくり会えてよかった。
 施設に案内しての帰りに、伽耶院に寄ってみました。モミジの見頃ではないかと思って。

 見物客もチラホラ。見頃でした。この週末くらいがいちばんいいでしょう。
  
 下の畑の片付けは、いま停滞しています。無理して働くと膝の痛みがひどくなる気がするのです。
 8月19日のことを思います。前日の土曜日、膝は多少痛むけど前の畑の草を刈りました。すっきりした眺めになりました。
 そして19日、「姫路でお能を見て一泊する旅」に出掛けました。車を置き、電車に乗り、山陽電車で姫路駅に着きましたが、その頃から膝が痛くて歩くのが困難になりました。杖を突いてゆっくり歩くのですが、杖を使った歩き方ができない。大変な思いでお能を見て、ホテルに泊まりました。
 翌日の月曜日、どこにも寄らず、やっとの思いで帰宅しました。
「ああ、これからはあるけなくなるんだ。どう生きたらいいだろう」
 そんな気持ちでした。それがぼちぼちよくなり、多少は痛むけど杖なしで歩けるようになりました。草もちょっと刈ったり。でもここで頑張ったらまたあの姫路の再現になる。そんな予感で、草刈りや作業を控えています。
 新しいところで診てもらって、今後のことを考えます。
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