古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

老人会の準備あれこれに忙しい日でした。

2018年11月09日 21時44分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 明日・第二土曜日(奇数月の)は、うちの村の『老人クラブ・昼食交流会』です。今年から村の老人会行事としてはじめました。
 生まれたときから互いによく知っている長い歴史の村に、似合いませんが、老人会の行事を盛り上げようと、道子さんやぼくは、チラシを配ったり電話で参加を呼び掛けたりしました。そしてなんとか14名の参加者で、昼食会を開くことができます。
 明日はまず公民館周辺の掃除をします。
 その作業にあまり時間をとられないように、ぼくは今日公民館の中庭の草をあらかじめ刈りました。ナイロン・コードで小石をはね飛ばしながら。明日は掃き寄せればいい。あと何年こんな手助けができるか。せいぜい3年か。などと考えながら。
 道子さんは休憩のときのおやつをととのえたり、昼食会のお茶をどうするか考えたり。
 田舎でも近年人と人の付き合いがうすくなっているのを感じる時があります。でも村の人たちの「付き合い」や「からみ合い」は「ひとつの文」で言い表せるほど単純ではありません。根無し草のような街の人たちから見ると「生まれたときからのつながりは、やっぱり違うなあ」と感心することがあります。
 なんとか老人会の活動が、盛り上がりますように。
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