古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

森林公園で食事して、講演をききました。

2019年11月02日 00時18分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのう割ったイチゴの畝に、肥料を入れました。少々の過燐酸石灰/米ぬか/鶏糞/に、野草酵素飲料の「しぼりかす」を水で割りながら入れます。この野草酵素材料がとてもよく効く肥料になります。あとは道子さんが、手で土をなでるようにして畝を仕上げます。そして11月中に、仮植えしているイチゴの苗を植え付けます。イチゴづくりは、手がかかります。
 老人会のほうで「村から2人参加してほしい」と言われている防災の講演会があり、お昼から二人で行くことになりました。森林公園の音楽ホールで。
 あそこに行くのならお昼は「旬彩レストラン・デルパパ」でお昼バイキングを食べることにしました。

 これがぼくのとってきた食事です。ご飯/茶碗蒸し(かぼちゃ)/蕎麦/にゅうめん/ガンモドキ/ヒジキ/野菜のてんぷら/小芋/おから/大根/ご飯/など少ないようだけど腹いっぱいになります。それにアイスクリームとコーヒー。お客さんはほとんど年配の女性です。12時40分頃にひそかに数えてみたら、男性は4人、女性は30人。見たところみんな50歳より上の感じです。
 窓の外の景色はいいし、居心地はわるくありません。
 音楽ホールでの講演会はなかなかよかったです。講師はシンガー・ソング・ライター:石田裕之さん。満員の聴衆を歌でひきつけながら防災の講演。聴衆によく入っていくのがわかります。40歳前の講師がきっちり〈老人の聴衆〉をつかんで、2時間の講演をされました。感心しました。

 ネットで見たら石田裕之さんは防災士として、歌を入れながら大活躍しています。若い人はいいなあ。こんな人たちが未来をつくってくれるんだなあ。
 音楽ホールの玄関にはいろいろチラシが置いてあり、持ち帰りました。11月9日にはピアノ演奏会があります。ムソルグスキーの『展覧会の絵』がプログラムに。ピアノの原曲を生で聴いたことがないので聴きたいな。12月には落語もあるようです。落語は生がいい。テレビなんかと「笑い」がちがう。これも来たいな。
コメント
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