古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今夜は満月です。

2019年11月12日 18時38分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 夕方雨戸のシャッターを閉めようと外を見たら、月が昇るところです。キャノンのIXYで、ズームを最大にして撮りました。月齢は今夜が満月です。

 思い出しました。この家を建てて引っ越した頃、ちょうど月が満月に近かったことを。村の全戸集会があり、月明かりの夜道を公民館まで歩いたことを。
「引っ越したのは2006年の12月4日だった。あれから13年か」としばらく月を眺めました。
 未知の田舎に引っ越していろんなことがありました。でも「お月さまは変らんなー」。

 もう一枚の写真は、鉢植えのレモンです。小さい鉢なのに7個もレモンがなっています。

 このレモンの樹は3年前に道子さんが買って、世話をしていました。すると立派なレモンが4個もなりました。
「小さい樹なのに感心だ」とほめていたら去年は1個もなりませんでした。「鉢でなく地面に植えてやらなくては」と思っていると今年は鉢植えのままでなんと7個もなっています。
 尊敬したくなる樹です。

 ぼくは胸のプチ手術のあと、毎日ガーゼ交換に医者通いです。ぼくの処置は5分ですむのに、今日も待ち時間が90分でした。費用は130円と安いけど、待ち時間の長いのに往生します。
 もうしばらく辛抱するしかないかなー。
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12月に白内障の手術をします。

2019年11月12日 00時00分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日はお医者さんに行って、一日がおわりました。
 道子さんが「一度《目》を診てもらいたい。どうも見えにくい気がする」というのでお医者さんんに行きました。
 そういえば、ぼくも、見えにくい気がする。「ぼくも診てもらおう」と問診票を書きました。
 ぼくのほうが先に順番がきて、診てもらい、眼底検査をすることになりました。帰りの車の運転は道子さんがすることにして、きのうの道子さんの診察はキャンセル。ぼくの白内障は5段階の2でということでした。手術をお願いすると「通院手術なら12月にできる」ということで、早速お願いしました。
 今年は、膝/胸のデキモノ/目/と手術の年になりました。
 11月には、郷里をはなれて亡くなった/父/母/弟/の写真を持って、鳥取県のゆかりの地を訪れるつもりでしたが、そんな日がとれそうにありません。
 82歳になったのに、なんか「あわただしい」感じがします。
 お医者さんは「12月に入るとすぐ右目の手術、一週間後に左目の手術」を決めてくださいました。
 でも、まあ、「いまだからできる」と考えて頑張ることにします。

 日曜日から思っていることが「もう一つ」あります。それは「大豆の品種のこと」です。
 大豆の品種はいま300種以上あります。その中でうちがこの数年(5年くらい)つくっているのが村の人にもらった「種」です。樹が黒豆より大きくなり、枝がよく張り、粒も大きい気がします。収量は多いかどうかわかりません。ぼくらは「タマホマレ」の土着品種と思っています。葉が枯れて落ちるのが遅く、葉っぱがまだ青くても刈って干して、脱粒していました。
 うちはつくる量が少ないので、種を播いて苗をつくり、それを植えてきました。背が高くなって倒れやすいので、2メートルおきに杭を打って2段張りにマイカ線を張ってきました。
 実は今年の種の中に、一本だけエンレイの種が紛れ込んでいました。日曜に抜いたとき、エンレイは全部の葉が落ちて、サヤは枯れて、大豆が落ちていました。高さは地上30センチちょっと。丈は低いけどサヤはびっしりついており、それなりの収穫はありそうです。
 畝に千鳥に植えて、丈は低くても本数は増えるし、収穫しやすいし、品種を変えよう。
 サチユタカ/エンレイ/フクユタカ/などの品種について、種苗店で情報を仕入れてみます。

 
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