古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

丹波の森公苑でシューベルトを聴きました。

2019年11月16日 21時06分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は『シューベルティアーデ2019』の打ち上げコンサートが丹波の森公苑でありました。10月の《お菓子の里・サロンコンサート》のときチケットを買っていたので、朝から出掛けました。
 まず春日インターを出たところにある『おばあちゃんの里』レストランで腹ごしらえをしました。
 パン好きの道子さんは、パンと紅茶でお昼。美味しかったそうです。ぼくは黒豆おこわ弁当と味噌汁。これも美味しかった。12時には間があるのにレストランは席が埋まっていきます。ぼくの昼食を写真に撮りました。晩秋の土曜日で、いい天気。駐車場もいっぱいでした。

《丹波の森公苑》のホールには行ったことがありません。道子さんのスマホ・ナビを頼りに柏原に行くと公苑がありました。大きな大きな公苑で、ホールは一番奥です。
 ひろびろとしたホール前広場があり、まわりの景色に似合う建物です。

 街のホールとちがって広場に立っているだけで気持ちがいい。
 開場まで時間があるので30分あまり山のほうを散歩してきました。紅葉の赤と銀杏の黄色がきわだって、散歩もうれしくなります。

 山のほうに登ってみたら紅葉の林がありました。

 こんな林を見ると気持ちがすーっとひろがります。
 コンサートはすべてシューベルトの曲です。シューベルトのつくる音楽は、こころをきれいにしてくれます。素直というのか純心というのか、ひねくれてない。こころを洗われたような気持ちで帰途につきました。ちょっと篠山に寄りたかったけど、暗くなる前に、できれば5時までに家に帰ろうと決めていました。
 シューベルトの音楽にこころを洗われて、気持ちのいい一日でした。
コメント
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