古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「イチゴ天国」の準備は着々とすすんでいます。

2019年11月03日 18時18分51秒 | 古希からの田舎暮らし
 手作り野草酵素飲料の材料など我が家独自の「割り肥え」を入れた畝を、道子さんは手でなでるように仕上げました。去年は途中の水やりに手が掛かりました。苗のそばに穴を掘ってホースを差し込むようにして水をやりました。今年は「水をためてやってみよう」と、ジョレンで何度もさらえて「畝間を深くしてみました」。

 イチゴ・ネットハウスでは来年のイチゴ天国の準備が着々とすすんでいます。半分の60株は『宝交早生』の買った苗にします。残りの半分は今年の株からとった苗です。いま別に植えています。
 道子さんはこれから苗を植えます。そして冬の寒さの中で、苗を鍛えます。美味しいイチゴをならせてくれるように。
 苗は冬の寒さに鍛えられて、つよくなり肥料をもとめて根を伸ばします。
 春の兆しが訪れるころ、道子さんはイチゴの上に黒マルチを掛けます。苗の上からマルチを掛けるのはとても手間がかかります。イチゴを植える前にマルチを掛けておけば簡単なのですが、道子さんは労をいとわず、苗を寒さにさらして鍛えます。えらいですねえ。
 
 さてぼくの今日の「トレーニング歩き」は福地池一周にしました。家から山のほうに上がって、蛇が池入口まで歩き、福地池をまわり、イノシシ電気柵をまたいで博さんの家のほうまで下り、みやこさんの家から恵美さんの家 ⇒ 保博さんの家をまわって、大回りで帰ってきました。3200歩です。坂道の上り下りがあるので杖を持って歩きました。坂道はやっぱり杖があるほうがいいです。

 途中の黒豆畑では、10人ほどの人が営農組合の「葉落とし」作業をしておられました。今日から葉落としがはじまったのですね。ご苦労さんです。うちの畑の大豆も葉が枯れかけてきました。

 大豆は葉落としをしませんが、今年は夜中に結構冷え込み、自然に落ち始めています。あと数日でかなり葉が落ちるでしょう。こちらの畑は、去年までの下の畑とちがい、大豆を抜きやすいのではないか。脱穀機を使うことを考えて、根元を刈らずに根を抜くほうがいいかな。
コメント
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