古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

三木室内管弦楽団の演奏会を聴きました。

2019年11月25日 01時29分28秒 | 古希からの田舎暮らし
『三木室内管弦楽団』は結成34年目になるそうです。毎年2回の定期演奏会をしています。今年も案内ハガキが来て、きのう三木文化会館に出掛けました。入場無料です 
 きのうのプログラムにはチャイコフスキーの『ヴァイオリン協奏曲』が載っていました。あの大曲を演奏するのです。その心意気や凄い!
 小ホールのほうで演奏会はありましたが、まずまずの聴衆があり、拍手もあり、いい雰囲気でした。
 ヴァイオリン独奏者は中川雲母さん。字を見ると「エッ?」と思うけど〈雲母〉は「きらら」と読むそうです。響きのいい名前ですね。
 若く、背がスラリと高く、かわいらしく、ヴァイオリンはすばらしい。ステージに立つと〈華がある〉ひとで、これからの活躍/飛躍/を感じました。
 清水和音(「かずね」と読みます)というピアニストがいます。1960年生れで60歳になります。ぼくは何十年も前に彼の演奏を聴いたことがあります。彼がまだ10代の少年だった頃です。朝比奈千足指揮・神戸フィルハーモニックの定期演奏会でピアノ協奏曲を弾きました。(誰の曲だったか忘れた)
 いま一流のピアニストとして活躍している清水和音さんを思い出して、「このヴァイオリンを弾いてる人も活躍の舞台が広がればいいな」と思いました。
 帰途、ホームセンターに寄って、来年の大判カレンダーを買いました。同じものを2部買います。(2カ月分を壁に並べて掛けます)田舎暮らしをしていても、高齢の老人になっても、結構いろいろ用事があるものです。それを老人は忘れる。忘れないようにカレンダーに書き込み、それを見て暮らします。 
 書き込むのは、まずお医者さんの予約日。歯医者とか眼医者とか足医者(整形外科)とか。埋め立てゴミの日とか。老人会行事の日とか。それに音楽会の日とか孫たちが来る日とかを書き込みます。

 きのう演奏会場でもらったチラシに『加古川フィルハーモニー管弦楽団』定期演奏会/『北はりま第九オーケストラ』/の演奏会がありました。三木市にも加東市にもオーケストラがあるんだ。一昨年だったか須磨フィルハーモニーの演奏会(神戸文化ホール)にも行ったことがあったし、いろんな楽団ができて、クラシック音楽愛好者が増えて、うれしいことです。
 
コメント
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