古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

耕運機は処分します。

2019年11月24日 02時58分27秒 | 古希からの田舎暮らし
 2008年4月、家の近くの休耕田を借りることになりました。広さは「一反三畝=約400坪」です。50坪や100坪なら見当もつきますが、400坪となると広い。しかも畑のまわりは高い土手になっている。そこで買ったのがマキタの26ccの草刈り機(大きいほうの刈歯が装着できる)とFF500(ホンダ)という耕運機でした。
 この畑で足掛け11年野菜づくりをしました。土手の草は4月から11月まで毎月刈りました。11年のうちに草刈り機はガタがきて途中で買い替えました。
 耕運機は鉄の爪がすり減って、2度付け替えました。エンジンオイルなどは業者の方に毎年入れてもらいました。耕運機が無ければあの広い畑はつくることができなかったでしょう。
 さて休耕田は2018年12月にお返ししました。家の前の60坪の畑をつくることになりました。この畑でも耕運機を使えないことはありませんが、作業はクワで十分間に合います。耕運機を取りまわすこともない。
 そこで耕運機は処分することにしました。長年役立ってもらったことに感謝してお別れします。

 この前のブログで道子さんの病気のことで「2018年4月に入院した」と書きました。簡単に書き過ぎて誤解されそうです。道子さんが入院したのは一週間ほどです。『不明熱』と病名をつけてもらい、症状が軽くなったのですぐ退院しました。だんだん元気になって/畑仕事/花づくり/山仕事/もできるようになりました。しかし炎症指数を毎月調べ、薬をだんだん減らしていく治療法はつづけなければなりませんでした。急に薬をやめると、また炎症指数が高くなるのです。
 長い時間をかけて、少しずつ薬を減らして、最後には飲まない期間半年を経て、ようやく「治りました」と言ってもらったのです。高齢者はこういう症状の病気になることがあるそうです。結局「どこがわるかったのか」不明のまま完治宣言をしていただいたことになります。
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