古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

この冬の〈外働き計画〉を考えています。

2021年01月03日 02時19分05秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは、軽自動車で、「老人クラブ新年交流会」の案内ビラを村の40軒(43軒中40軒に老人の会員がいる)に配りました。県道20号線は交通量が多く、道沿いの2軒に/車を乗り入れるとき/道路に出るとき/は緊張します。二人で配っていますが、もうやめたほうがいい。
 やった仕事といえばその「案内チラシ配り」だけ。あとは家でグズグズしていました。
 テレビの前のコタツでグズグズしているうちに、冬は過ぎてしまいます。そこで「冬の外仕事」を考えてみました。
〇 裏山の樹樹に『寒肥』をやる。ツルハシで樹のまわりを掘って、鶏糞を入れています。竹藪ですから地下では竹の根が威張るでしょうが、寒肥で樹を応援します。去年から元気だから、念入りに掘って寒肥を施します。
〇 斜面の/竹/低い繁み/刺のある灌木/笹/などを伐ります。3年ほど刈ってないので斜面の見通しがわるくなりました。この冬は頂上がスッキリ見えるように刈ります。
〇 『バード・フィーダー』を切り株の上につくる。 …… ほんとはこれが「一番やりたい仕事」です。でも/寒肥/ブッシュ刈り/をやってから。
〇 落ち葉や枯れ枝を集めて、焚き火と焼き芋(ダッチオーブンで)。山仕事をしながら。
〇 前の畑の斜面に草が生えるので、セメントでふさぎます。草刈り/防草シート張り。
〇 裏山の樹に名札をつける。散歩してても、二人とも樹の名前が出てこないときがある。
 野鳥の餌場をネットで見たら『バード・フィーダー』という名前がついています。写真を見るといろんな形のバード・フィーダーが載っています。ぼくは、やっぱり「家の形をした餌場」を作りたいですね。与呂木(三木の志染にある村)で見た小屋は、素敵でした。小鳥には大きな小屋で、わらぶき屋根でした。
 ネットにはヒヨドリ防止の野鳥小屋というのもありました。ヒヨドリは大食漢で大きな糞をして、どこでも悪者扱いされてるようです。(実はうちも嫌っています)あせらないで、じっくり調べて、いい小屋をつくろう。
 裏窓から3メートルのところに作るのです。野鳥がうれしそうに餌をついばむ小屋。おじいさんが外に出られなくなっても、バード・フィーダーの小屋を見ると、うれしさがジワジワしみ出して、顔がほころぶ小屋がいいな。
コメント
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