古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈とんど〉の準備をしました。

2021年01月13日 18時47分00秒 | 古希からの田舎暮らし
 明日14日は、うちの村で〈とんど〉をします。お正月の飾りを持ち寄って焚き火をします。村の各家には回覧板でお知らせしてあります。老人クラブがお世話することになっているので、今日は竹を伐って軽トラで運び、写真のように組み立てました。

 仕事をしたのは写真を写したぼくを入れて4人です。ほかの人にも声を掛けるつもりでしたが、掛ける気がしなかった。とんどは、この10年ずっとお世話しています。今年84歳になる。やるだけやった。声を掛けても手伝いは増えなかった。「助さん/格さん、もういいでしょう!」という水戸黄門の心境です。
 去年から鉄パイプ四本脚の台に竹をくくりつけています。四本足のパイプは、地面に打ち込んだ鉄筋に針金でくくりつけます。過去に風で倒れてしまったことがありますが、これは大丈夫です。

 我が家のお正月飾りも今日集めました。裏山のうちの祠/参道の山道を登って祇園さん愛宕さんのメガネ飾り/軽トラ/裏の小屋/山の登り口/前の畑/デッキ前の畑/テント台の応接間/メガネ飾りは9つです。あと玄関の門松と飾り。明日とんどで燃やします。
 祇園さん愛宕さんに登るには、ちょっと気力がいります。7階建てのビルの階段を登る程度の気力です。写真は「もうすぐ頂上だよ」という山道で、ここはゆるやかです。

 神戸にいたときは、お盆もお正月も地下鉄名谷駅の駅前広場に飾りを集めてました。市でまとめて燃やすのでしょう。情緒はないけど。
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