古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「秋だなあ」とおもいながら散歩しました。

2021年11月04日 18時33分01秒 | 古希からの田舎暮らし

 稲刈りがすみ、勢いの良かった雑草もくたびれ、「秋だなあ」と感じました。田んぼに水もいらないし、福地池は満水です。夕方散歩したときに撮りました。少し肌寒い気温ですが、先日買った〈温熱ベスト〉を着こんであたたかい。この冬は愛用することになりそうです。

 今日は三木の中央図書館に本を返しに行きました。ついでに文化会館でやっている菊展を見ました。

 菊の神秘的な〈力〉/育てる方の深い〈愛情〉/が伝わってきました。

 ホームセンターに寄って、野鳥の餌(むきみの粟)を買いました。
 バード・フィーダーにはときどき粟粒を入れて、窓から見ています。いま餌をつつくのは二羽の鳩だけです。でも「もうすぐシロハラやアオジが日本に渡ってくる」と待っています。シロハラは闘争的な野鳥ですから鳩は近づけないでしょう。
 ところが昨日、裏山で大変なことがおきたようです。現場写真を見てください。

 バード・フィーダーの足元に羽が散らばっています。鳩の羽のように見えます。
 鳩が動物に襲われたのでしょうか。どんな動物に? (ときどき裏山を徘徊する)あの黒い猫? 狐? カラスかトンビ?
 小屋にはネズミとりの粘着シートを床に置いていました。そのシートにネズミでなく、ウグイスがかかって死んでいました。襲われて小屋に逃げ込んだのでしょうか。
 ぼくらが大豆の脱穀をしている間に、なにか動物が鳥を襲ったのはたしかです。
 これでは、シロハラやアオジがバード・フィーダーに寄ってくるか心配です。

 道子さんは、夜なべ仕事で大豆(サチユタカ)を選別しました。有機無農薬大豆ですが、道子さんの選別基準はきびしいです。10キロの大豆が8キロほどになったでしょうか。来年の味噌は6キロの大豆でつくるつもりですから大丈夫ですけど。

 

 
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