古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

秋いろいろの裏山

2021年11月12日 17時37分16秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山を片づけながらたき火をしました。裏山の写真を撮ると、どの場面にも秋が写ります。

 地面に落ちたカラタチの実です。「カラタチの実の利用法」をネットで検索したらいろいろ出てきます。でも試す勇気がありません。このまま地面にかえってもらいます。まだ樹にも10個ほどなってます。

 たき火をつつきながら、すずらんの樹に目がいきました。曇り空の夕暮れ時が似合う紅葉です。日が当たるときに撮ろうとしたけど、いい写真になりませんでした。夕暮れのこの色がいい。

 通販で買った愛宕柿を、道子さんが夜なべ仕事で干し柿にしました。ウッドデッキのドアに棒をつけて吊るしています。夜はドアをしめて、アライグマから守ります。青いメガホンが見えますね。これは〈百均〉で買いました。何に使うかというと、10時/3時のお茶のときに、道をへだてた畑で仕事をしている道子さんに声をかけるときに。「おーい、お茶」とメガホンで小声で伝えます。

 渋柿をむいた皮です。干してつかいます。活用法がネットにいっぱい出ていますが、道子さんが使い方を考えてくれるでしょう。
 秋はいちばん好きな季節です。裏山でごそごそしているだけでこころがしっとりします。

 
 
コメント
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