古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

来年3月まで刈らなくてもいい

2021年11月20日 19時56分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 ゴミ・ステーションの草刈りをしました。

 暑くも寒くもない。田舎の緑がはき出す酸素を吸い、晩秋の陽射しをあびて、気持ちのいいボランティアでした。これから草は伸びなくなります。次に刈るのは来年3月でいいでしょう。野菊が咲いていたので一株だけ残しました。なんとなく風情があるようで気に入っているのですが、いかがでしょう。
 バス停にまわって、ベンチのまわりも草刈りをしました。
 このボランティアは85歳になったらおわりにします。来年10月。

福地池は毎年秋に水を抜きます。広い池の底が現われ、低い水たまりにシラサギが数十羽も集まっています。100メートル近く離れた縁から写真を撮ろうとしたら、つぎつぎ飛び立ってしまいました。

 残っているサギです。飛び立ったシラサギは飛び去るのでなく、空中を旋回しています。ぼくが池の縁を離れたらまた水たまりに戻るのでしょう。毎年水を抜く池に魚がいるのでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慈眼寺の紅葉はもう少し先ですね。

2021年11月20日 02時15分10秒 | 古希からの田舎暮らし
 温泉につかって骨休めをしたあと、まずしようと思ったのが、慈眼寺の紅葉を見に行くことでした。昨日の朝出掛けました。車は10台ほどとまっています。みんな頃合いを見はからって来てるんですね。

 銀杏の樹は落葉がはじまったところです。落ち葉が雨のように降るのはもう少し先になります。一週間ほどあとのほうがいい。それと写真を撮るには午後のほうが光線の角度がいい。
 地元の方がお花や野菜を売ってます。安い! 全部100円です。道子さんはお花とかぶを買いました。
 慈眼寺庫裏の屋根は見事です。絵になる。きけば去年葺き替えたそうです。葺き替えるのを見たかった。
 このお寺もいまは無住になって、必要なときは三田のほうから息子さんが来ておられるとか。
「田舎暮らし」志向であれこれ考えていたとき、道子さんが「講習を受けて、資格を取って、お寺の住職になるのもいいかも」と言ったことがあります。ぼくは乗り気になりませんでしたが。全国には、無住のお寺がいっぱいできているでしょうね。
 そうだ。伽耶院の紅葉も見事でした。あれは去年でしたか。もう少し先かな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする