古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

パソコンにさわるのが不安なときがあります。

2022年05月01日 18時01分56秒 | 古希からの田舎暮らし
 ぼくの今生の人生では、定年退職した60歳のときは「パソコンはさわらない」「文章はワープロで書く」と決めていました。ところが同窓会の係になったり、老人大学のクラブ役員になったりして、パソコンにさわるようになりました。
 69歳になった2007年には田舎暮らしをはじめ、2009年3月からはブログを書きはじめ、次第にパソコンを愛用するようになりました。写真を取り込んでプリントできるのがうれしかった。
 田舎暮らしをはじめて15年目になり、通販で買い物もできるし、必要な情報は簡単に手に入るし、「84歳になっても便利なもんだ」とパソコンは重宝していました。ところがこのたび、ニセの「ウイルスに感染した。すぐに退治してください。パソコンがダメになる」という警告が執拗に画面に現れ、消しても消しても現れ、ついに不安になって「マカフィーに加入してウイルスを退治してもらうんだ」とカード情報を入れてしまいました。それからパソコンでお世話になっている方に尋ねて、ニセ・サイトとわかり、慌ててカードを変更しました。メールには、マカフィーの会社から『あなたの情報が盗まれました。すぐに対処してください』と警告が入ってくるし、「おー、マカフィーの会社が手当てしてくれるのか」と思ったりしました。しかし、それもニセ・サイトと教えられ、ますます不安になりました。
 こんな便利なものができたのはうれしいけど、それを使って人をだますのか。なんか、情けないなあ。
 
 世の中には「だます」悪い人もいるけど、「いいアイディアでパソコンでお金儲けをしよう(悪いことをしないで)」と思う人もいるでしょうね。you tuberとか。その人たちは企業として成功する人もあるけど、うまくいかない人のほうが、圧倒的に多いでしょうね。
 そんなことしないで、植物を育てたり、野菜をつくったり、モノをつくったり、したほうが心が落ち着くか。
 なんか、世の中、こんな風潮でいいのかなあ。
コメント
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