古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

もうすぐ〈田植え〉がはじまります。

2022年05月26日 17時03分48秒 | 古希からの田舎暮らし
 〈紅はるか〉の焼き芋は今日で三回目です。昼食は焼き芋とお茶だけにしました。一度に四つずつ焼くので、あと2回でおしまい。
 ま、それくらいでいいか。あとは今年の芋を収穫してから(9月)にします。
 山に上る最初の階段は、道子さんが14年前につくりました。修理が必要になったので、焼き芋のあいだにぼくが手をくわえました。

 ビニールパイプの手すりがついているので、のぼりやすい。母・妙子さんは百歳のときもここから裏山にのぼり、竹の枝を切り刻んでくれました。いまメダカの池があったり、花見デッキやテントハウスがあるのは、妙子さんが竹の枝を切り刻んでくれたおかげです。なにしろぼくは、裏山の竹を2000本伐りました。その枝はかさばってどうしようもない。妙子さんが枝を切り刻んでくれたのですから。
 今日は電動ウォーカーでなく、池のまわりを散歩しました。
 田舎は田植えの準備がすすんでいます。
 まず、田んぼの畔や土手の草刈りをします。トラクターで田んぼを耕します。昨日くらいから田んぼに水を張りはじめました。

 圃場整備で100メートルの長い田んぼになっています。雨が少ないけど、いまは溜め池からパイプで水が入ります。
 もうすぐ〈代掻き〉をして、6月に入ると田植えです。酒米の山田錦をつくります。
 田舎が、いちばん田舎らしい風景になるときです。
コメント
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