古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

バス停のベンチを作ります。

2022年05月04日 10時36分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 昨日、ゴミ・ステーションの草刈りをすませて帰ってきたら、家の前にパトカーが止まっています。立派な服装の警察官が二人。
「村の人にきいたら、バス停のベンチを作ったそうですね」
「はい」
「そのベンチが事故で壊れたんです。自動車が畑に突っ込んで。バス停の標識は無事だったけど、ベンチは自動車と畑に落ちて」
 住所/名前/電話/などをきかれて、「壊した人に弁償を請求しますか」。/「いいえ、古くなってましたし」。
 ということで、警官は帰りました。
 そうか。ベンチが無くなったんだ。古くなってたし、新しいベンチを作ろう。ぼくがつくるようになって、三代目のベンチになります。バス停の草刈りとベンチの塗り直しはささやかなボランティアでした。
 長もちする〈しっかりしたベンチ〉を作りたいな。連休が終わったら材料を買いにいこう。

 そして今日のニュース。パソコンでテニスの試合を見ていたら、道子さんが「カメラカメラ!」と声を掛けました。ウッドデッキに出てみると、見なれない小鳥がいます。

「日本野鳥の会」に入ろうか、と思案したことのある道子さんが図鑑で調べました。『アトリ』という小鳥だそうです。日の当たる向こうにまわって写真を撮ろうとしたけど、飛び立ってしまいました。この小鳥、ぼくははじめて見ました。
 イチゴが採れるようになりました。今年はひと畝なので、二人の娘が交代で採りに来ます。

 オーニングを繰り出して、まずは母・娘の〈コーヒー・おしゃべりタイム〉。
 イチゴはよく採れました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする