材木を〈ビス止め〉して、サンドペーパーをかけて、キシラデコールを二度塗りしました。ベンチは完成です。
完全に乾いてから、バス停の草を刈り、防草シートを敷いて、ベンチをすえます。
船戸与一の『満州演義』八巻を読んでます。(借りたのが八巻だけだったのです。今度借りなおすときに第一巻から借りて、きちんと読みます)いま読んでるところに風船爆弾が出てきます。実際にアメリカに風船を飛ばす前に「実用になるかどうか」人間が乗ってソ連に落下した話がついてます。乗った人はソ連兵に殺されてしまいます。
バカバカしい戦術です。米軍が上陸してくることをを想定して、竹槍でたたかう練習をした。本気でそんなことを考えたのでしょうか。あの時の日本人はどうかしてた。みんなおかしかった。なぜそんなことになったか、きちんと反省したか。〈一億総ざんげ〉で口をぬぐってしまったのか。