インパール作戦の戦記はいろいろ読みましたが、『虫葬』という言葉は見ていないと思います。船戸与一の小説『満州演義』第八巻『南冥の雫』の最後の章・第五章の題は『虫葬の大地』です。インパール戦記を集中して読んだのはもっと若い頃でしたが、〈虫葬〉という言葉は記憶にありません。
いまは気力がおとろえて、悲惨な戦記を読む力が出ないのですが、この『満州演義』ではあの戦争の流れが全部書かれていますので、読みました。
「引用しよう」と〈虫葬〉のやりとりが書かれているところを読み返しました。できません。ひどい話です。
日本人は、アジアモンスーン気候の地に生き、おだやかな気性の農耕民族です。兵隊として出征する若者は、力が強く、元気があって、善良で、弱いものにやさしくする青年たちです。
戦争で「人を殺せ!」と命じられる。
バス停に置くベンチに、キシラデコールを塗りました。いつまでもベトついて乾きません。今日思い当たりました。5年も前に買ったキシラデコールで、油分が蒸発して濃縮されているのではないか。サンダーを掛けて、ペイント・シンナーを塗って拭いたら、乾いた感じになりました。明日バス停に設置します。
『満州演義』1~3巻を借りました。一ヶ月かけて読むつもりです。つらいところがあるかもしれませんが、この本は読みとおします。
いまは気力がおとろえて、悲惨な戦記を読む力が出ないのですが、この『満州演義』ではあの戦争の流れが全部書かれていますので、読みました。
「引用しよう」と〈虫葬〉のやりとりが書かれているところを読み返しました。できません。ひどい話です。
日本人は、アジアモンスーン気候の地に生き、おだやかな気性の農耕民族です。兵隊として出征する若者は、力が強く、元気があって、善良で、弱いものにやさしくする青年たちです。
戦争で「人を殺せ!」と命じられる。
バス停に置くベンチに、キシラデコールを塗りました。いつまでもベトついて乾きません。今日思い当たりました。5年も前に買ったキシラデコールで、油分が蒸発して濃縮されているのではないか。サンダーを掛けて、ペイント・シンナーを塗って拭いたら、乾いた感じになりました。明日バス停に設置します。
『満州演義』1~3巻を借りました。一ヶ月かけて読むつもりです。つらいところがあるかもしれませんが、この本は読みとおします。